結局この土地は野菜畑ではなく果樹園を基本とすることにした。手始めとして、今日は斜面にオリーブを植えてきた。3m間隔で5品種5本。手前から「ピクアル」「フラントイオ」「ネバディロブランコ」「レッチーノ」「ミッション」だ。オリーブは1本だけでは実を付けにくく、異なる品種を植えるのだそうだ。そこで思い切って全て異なる5品種を植えて、それぞれの特徴を楽しむことにした。

植えるときに石灰の代わりに貝殻を使ってみた。すぐ近くに浜名湖畔があるので、打ち上げられて乾いている貝殻を持ってきて、一応真水に浸けて塩抜きをしてから土に混ぜた。オリーブはカルシウムが好きらしいので、スコップに山盛り2〜3杯を入れておいた。

次はミカン(青島)、柿(早生次郎、立石)、栗(筑波、丹沢)を植える予定。

いやぁ、たまげた。さすがと言えるのかもしれないが、東大にはこんなにも多くの寄付講座があるのかと。しかも巨額。(本文中のリンクにあるPDFを参照)

産学協同というのは悪いことではないはずだが、巨額なカネが絡むだけに、当然のことながらカネを出す方の意向に沿った形で物事は進む。企業のメディア対策への利用はその良い例だ。連日原発事故についてTVで解説をしている御用学者がいるが、相変わらず核心に触れないうわべだけの話で、こちらが知りたい情報は何も教えてくれない。それでも「東大の先生」というだけで、多くの国民はそういうものかと思ってしまう。となると、企業は研究そのものより、そういう場面での利用のために学者を飼ってるのではないかとも思えてしまう。

東京電力だけではない。PDFを見れば、医療、製薬、ゼネコン、金融、エネルギー、重工業などの有名どころがぞろぞろと。こりゃあTVで「東大」という名前が出てきたら、とりあえず疑ってかかる必要があるってことかもしれないね。あ、マスゴミも同じように広告で企業に飼われてるから、誰だろうとTVに出てきた時点で話す内容はもう決まってるから(笑)、とにかく「東大」という名前に騙されちゃイカンってことだね。

大学は東電に「汚染」されている – 純丘曜彰(アゴラ)

総額およそ5億円。これほどの大金が、東京電力から東京大学大学院の工学研究科に寄付口座としてだけでも流れ込んでいる。これは、東大の全86寄付口座の中でも、単独企業としてあまりに突出した金額だ。その内訳は、以下のとおり。

建築環境エネルギー計画学  ・・・  単独で1億4000万円
都市持続再生学  ・・・  14社で1億5600万円
ユビキタスパワーネットワーク寄付口座  ・・・  3社で1億5000万円
核燃料サイクル社会工学  ・・・  単独で1億5000円
低炭素社会実現のためのエネルギー工学寄付研究ユニット
・・・ 単独で1億5000万円
出典 http://www.u-tokyo.ac.jp/res01/pdf/20110301kifu.pdf
東大だけではない。東工大や慶応義塾大学など、全国のあちこちの大学の大学院に、東京電力は現ナマをばらまいている。これらの東京電力寄付講座の内実は、2002年の長崎大学大学院で暴露された。そもそも東京電力が、自分の管区とはほど遠い長崎大学に手を伸ばしたことからも、手口の異様さがわかるだろう。

長崎大学医学部は、戦前の官立六医大の一つという伝統を誇り、その大学院医学研究科を2002年4月から医歯薬学総合研究科へと発展させることになった。ここに突然、東京電力が、9000万円で講座を寄付したい、と言い出した。テーマは、低線量放射線の人体影響。そのうえ、その趣意書からして、原発推進とも受け取れる表現が踊っていた。これに対し、当時の学長、池田高良(まさに被曝腫瘍が専門)は、趣意書の書き直しのみで、カネの受け入れを強行しようとした。

このため、学内外から猛烈な反対論が沸き起こり、夏には混乱の学長選となった。おりしも、東京電力は、福島原発第一のユニット3で炉心隔壁にひび割れがあったにもかかわらず、97年にむりにその交換を行い、2000人近い作業員がかなりの被曝をしていたにもかかわらず、その後も十数年に渡って隠蔽し続けていたことが、ようやく2002年の夏に発覚した。そして、斎藤寛(公害問題が専門)が学長に当選。長崎大学は、9月に臨時教授会を開き、東京電力の寄付講座受け入れを取りやめ、すでに大学側に振り込まれていたカネ全額を東京電力に突き返した。

1956年に水俣病が発見された際、地元の熊本大学は、ただちに現地調査を行い、有機水銀が原因であることを特定し、チッソに排水停止を求めた。ところが、日本化学工業協会は、東大教授たちに水俣病研究懇談会、通称「田宮委員会」を作らせ、連中が腐った魚を喰ったせいだ、などという腐敗アミン説をでっち上げ、当時のマスコミも、この東大教授たちの権威を悪用した世論操作に乗せられて、その後も被害を拡大し続けてしまった。

いままた、同じ愚を繰り返すのか。「核燃料70%の損傷」を、燃料棒292本の7割、204本のそれぞれにほんの微細な傷があるだけ、などという、アホな詭弁解説をまともに信じるほど、いまの国民はバカではない。なんにしても、テレビで口を開くなら、まず、東京電力から受け取った黒いカネを、全額、返してからにしろ。

テレビもテレビだ。公正、中立、客観を旨とする以上、解説を学者に頼むなら、原発賛否両方の学者を公平に呼べ。調べるプロなら、連中のウラ事情ぐらい調べておけ。

(純丘曜彰教授博士 大阪芸術大学)

今朝の中日新聞の「視座」というコラムに、私が敬愛する哲学者、内山節(たかし)氏が「システム依存からの脱却」というタイトルで、これからの社会がどのような方向に進むべきかを書いていた。私も全くその通りだと思うし、自らもその方向を目指してこれからの人生を生きていこうと思っている。

2011.3.27(日)中日新聞「視座」より

システム依存からの脱却

内山 節 (立教大学大学院教授 哲学者)

東日本大震災の情報を、私は滞在先のフランスで聞くことになった。ヨーロッパ各国の新聞は紙面の半分を日本の報道にさき、世界はこの大災害への驚きと恐怖を共有しているかのようだった。津波とその被害が中心だったニュースは、次第に福島の原子力発電所の事故へと重心を移し、そのことがヨーロッパ各国の反原発運動を、再び高めることになった。

大震災から一週間ほどがたつと、ふたつのニュースが記事のなかにふくまれるようになる。ひとつは反原発運動の高まりを警戒する政府からの意思表明であり、もうひとつは、これほどの大災害を受けながら冷静に対応していく「驚くべき日本人」を報じるもので、これは日本に駐在する特派員から伝えられたものであった。そしてそのことが、現代社会が問わなければならない課題を、かすかに垣間見させていた。

今日の私たちは、さまざまなシステムに依存して暮らしている。電気をはじめとするエネルギーの供給システムもそのひとつだし、携帯電話やインターネットなどの情報通信システムにも私たちは依存している。医療システムや年金・社会保障システム。多くの人々が企業システムのなかで働き、その企業は市場システムに依存する。子どもたちは教育システムのなかで暮らしている。

ところがそのシステムは、何らかの想定の範囲内で維持可能なように、設計されているのである。ある程度の経済成長がつづくという想定の上に、市場や年金・社会保障システムなどが設計されているように、あるいはエネルギーや通信回線が維持されるという想定にもとづいて、今日の社会システムが設計されているように。

原子力発電もそのひとつであった。これ以上の地震は発生しないという想定にたって、システムは設計されていた。

ところが今回の大災害もふくめて、この数年に世界でおこっていることは、システムの前提になっている想定が、人間の思い込みにすぎなかったという事実の暴露であった。そうして想定と現実が合わなくなったとき、市場システムも、年金・社会保障システムも、混乱をみせはじめた。

この事態に対して現在の体制を守ろうとする人々は、システムの維持や復旧に全力をあげようとする。フランスなどの国々が、反原発意識の高まりに警戒心を示すのも、現在のシステムの維持に目的があるからである。

ところが今回の災害時にも示されているように、「想定外」の事態がおこり、システムが崩壊したとき助けになるものは、人々の冷静な行動であり、支え合おうとする人々の意志と働きなのである。

福島の原発でも、これ以上の災害を食い止めようとしているのは、電力システムではなく、自己犠牲的に自分の労働を提供する人々がもたらしている。被害者を支えているのも、他者のために頑張りつづける人々の努力である。

想定にもとづいてつくられたシステムは、想定外の事態がおきた瞬間に崩壊する。それに対して、支え合い結び合う人間たちの働きは、どんな事態でも力を発揮する。

とすると未来の社会は、どんな方向にむかうべきなのか。それはシステムに依存しすぎた社会からの脱却であろう。私たちに求められているのは、人間の結び合いが基盤になるような社会の創造である。

次から次へといろんな事が起き、ずっと不安の消えない今の世の中。
いったいどうなっているんだろう?何が起きているんだろう?

いつの世も真実を知らされない我々庶民は、ずっとこのまま不安でいなければならないのだろうか。いずれその真実が分かるときが来るのだろうか。それとももう既に明らかになりつつあるのだろうか。

若かりし頃の金子マリがライブで歌う「What’s Going On」。沁みます。
(でも最後にお茶目なボケが。^^;)

http://www.youtube.com/watch?v=HpD5N4DJx6k

原曲はもちろん、マーヴィン・ゲイ。

http://www.youtube.com/watch?v=obwMsk5JzxQ

 

今回の東北関東大震災および福島原発事故について、被災者の人たちやそれを支援する全国の人たちの頑張りに胸が熱くなる一方で、全く役に立たないどころか国をさらにダメにしようとしているとしか思えないような、政府・原子力保安院・東電・その他関係省庁の対応を見るにつけ、暗澹たる気持ちに沈んでいくのを実感する。多くの国民も同じ気持ちだと思う。なぜこの国を統治している人たちは、毎回毎回ちゃんとした対応が出来ないのだろうか?バカなのか?無能なのか?と。

そうではない。ちゃんと理由があるのだ。それを改めて認識しておく必要がある。

鹿児島県阿久根市の「専決」市長として一躍有名になった竹原信一氏は、先の市長選で落選してからはマスメディアに登場することもほとんど無くなった。権力の座から降ろしてしまえばもういいって事だろうか。この竹原問題の本質は何だったんだろうか。

彼はマスメディアには登場しなくなったが、インターネットメディアにはしばしば登場している。次のビデオは、その後のインタビューにもある大河原宗平氏を支援する会での講演の一部だ。ここで彼は公務員組織というものがどういうものかを解説している。まずはこれをご覧頂きたい。

■日本国を蝕んでいる大蛇の正体1/2

■日本国を蝕んでいる大蛇の正体2/2

さすがにネットで情報を見ている人で「いやいや、日本はちゃんと三権分立の民主国家で、立法・司法・行政がお互いに独立した権力で牽制しあって機能しているんだ。こんな話は馬鹿げている。」などと言う人はいないと思うが、それでも「確かに権力は癒着するものだけど、そこまで言うのはちょっと考えすぎ、穿ちすぎなんじゃない?」と思う人は多いだろう。

しかし、実態はそう甘くはない。法に基づいて我々国民に強制力を直接行使できる権力、警察・検察・裁判所について、以下の人たちのインタビューを是非見て頂きたい。

■仙波敏郎氏インタビュー(2010.11.6)
http://iwakamiyasumi.com/archives/4597

■大河原宗平氏インタビュー(2011.1.23)
http://iwakamiyasumi.com/archives/6075

■生田暉雄弁護士インタビュー(2010.12.4)
http://iwakamiyasumi.com/archives/6740

そして竹原氏の単独インタビュー。こちらは阿久根市の実態について語っている。副市長であった仙波氏も一緒だ。

■竹原信一氏インタビュー(2011.3.7)
http://www.ustream.tv/recorded/13153120

そして竹原氏のブログ。今でもずっと更新されている。

■竹原信一氏のブログ
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

いかがだろうか。実名で顔をさらして内部告発し、さらに活動を続ける人たちの言葉は重い。我々はそれをしっかりと受け止めなければならない。

ネットを見ていたらえらいもんを見つけた。浜岡原発を作るときに、計算上地震には耐えられないものを、データを偽造して耐えられることにすると決めた会議があったという内部告発情報だ。

浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る:MyNewsJapan

浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る
谷口雅春

08:44 07/13 2005

72年当時、自分が担当していた部分は、原子炉圧力容器内の炉心支持構造物であった(マーカー着色部分)

実際に原子炉設計に携わり、「データを偽造して地震に耐えうることにする」との会議に立ち会ったことから、技術者の良心で辞表を出した経緯を公表し、警鐘を鳴らした設計者。しかし電力会社を広告主にもつ大手マスコミはこの事実を取り上げず、行政に知らせても音沙汰なし。東海地震が起きれば関東・関西一円に放射能汚染が広まる危険性は高く、早急な対策が必要だ。「このままでは大変なことになる」という設計者の決意の証言を報じる。(取材・代筆、佐々木敬一)

私は1969年に東京大学工学部舶用機械科の修士課程を修了後、東芝子会社の「日本原子力事業」に入社し、1972年当時は、申請直前だった中部電力の浜岡原子力発電所2号機(静岡県御前崎市)の設計に携わっていました。東芝が浜岡原発の受注先の一つで、私は東芝に出向中でした。

浜岡2号機の設計者は数十人で、1「炉心構造物設計」、2「制御棒設計」、3「汽水分離機・蒸気乾燥器設計」の3つのチームに分かれていました。私は1に所属し、核燃料を支える炉心支持構造物といわれる箇所を担当していました。原子炉の中心的な部分です。

必要なデータを私が集計し、それをもとに、計算担当者が耐震計算を行っていました。

◇「この数値では地震がくると、もたない」
ところが1972年5月頃、驚くべき事態が起こりました。部門ごとの設計者の代表が集まった会議で、計算担当者が「いろいろと計算したが無理だった。この数値では地震がくると浜岡原発はもたない」と発言したのです。

原因は、第一に、浜岡原発建設地の岩盤が弱いこと、第二に、核燃料集合体の固有振動数が想定地震の周波数に近いため、とのことでした。

第一の「岩盤が軟弱」という点では、浜岡原発の建設地は、150年前に発生した安政の大地震など200年周期でM8クラスの地震が起きており、岩盤が断層、亀裂だらけで、地震に非常に弱い地盤です。しかも、今後起こるといわれる東海大地震の震源域は駿河湾といわれており、その駿河湾の震源地が、ちょうど浜岡原発の真下に位置しているのです。

第二の「固有振動数」については、地震が起きた際には、周波数があります。その周波数と、核燃料集合体の固有振動数が近い場合は、地面と燃料集合体が共振し、何倍も大きく振れることになります。耐震計算の結果、浜岡原発の核燃料搭載部分はその共振が著しく、地震が起きたらもたない、との結果が出たのです。

◇3つの偽造
会議では、さらに驚くべきことに、計算担当者が「データを偽造し、地震に耐えうるようにする」と述べました。偽造は三点でした。

第一に、岩盤の強度を測定し直したら、浜岡原発以前に東電が建設した福島原発なみに、岩盤は強かった、ということにする。

第二に、核燃料の固有振動数を実験値ではなく、技術提供先である米ゼネラル・エレクトニック社(GE)の推奨値を使用することで、地震の周波数は近くないことにする。

第三に、原発の建築材料の粘性を、実際より大きいこととし、これにより地震の振動を減退していることとする。

私は、それを聞いて「やばいな」と思い、しばらく悩んだ末に上司に会社を辞める旨を伝えました。自分の席に戻ったところ、耐震計算結果が入った三冊のバインダーが無くなっていました。そのため、証拠となるものは何も持っておりません。

技術者の良心から日本原子力事業を辞することに。
その時の辞表。
それから1ヵ月位慰留を受けた後、私は技術者の良心に従い、警告の意味を込めて、退社しました…..この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。

受理を伝える手紙だけ来たが、その後3ヶ月、音沙汰なし

【シミュレーションの状況設定】 ■事故想定:突然、1~4号炉のうち2号炉がメルトダウン事故(BWR1タイプ)。
■事故原因:ミサイルテロ、東海地震、等考えられるが、ここでは特定しない。
■風向き:年間のうち御前崎で観測される約7割の南西風(偏西風)
■日時:実測の大気データ2002年8月9日で拡散した場合
◆放射性物質発生データ提供:京大原子炉実験所(小出裕章助手)
◆拡散分布シミュレーション計算協力:鈴木基雄(元日本気象協会調査部)
引用: 「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」より
+++ 記者コメント +++
7月26日発売の月刊「WILL」に掲載予定でしたが、広告主(発売中の号には4頁も広告があることが判明)ということで急遽、取りやめに。タブーがない税金ネタに差し替えました。やはり原発はマスコミタブーです。メディアリテラシーを持たない国民は、残念ながらそれに気づけない。事故が起きてから後の祭りになりかねないわけですが…。(編集)

おいおい、「浜岡原発以前に東電が建設した福島原発なみに、岩盤は強かった、ということにする」って言及してたその原発がやられたんだぞ。しかもGE?東芝? 条件はみんな福島原発と一緒か?

ちゃんと会見もしてTV(静岡県内)でもやってたんだぁ。

http://senzafine.livedoor.biz/archives/19687228.html

知らなかった。2005年ってもう6年も前だ。で、東芝は「コメントできない」ってか。そりゃできんだろうな。しかしそれ以上は追求しないのがマスメディア。タブーに触れたら自分たちの生活が危うくなる。正義より生活。没ジャーナリズム。

正に今、予測などではなく現実に福島がこうなったんだから、計算上それより脆弱な浜岡は即刻停止しなければならないだろう。もっともっとみんなで声を上げなければ。

今日は春休みで帰省している次男と一緒に山の作業に行ってきた。以前ここに連れて行ったことはあったが、一緒に作業するのは初めてだ。それと今日の楽しみはもう一つ。昨日届いた「ALPOT」でお湯を沸かし、カップラーメンを食べること。これはさささんのブログで知り、調べてみたら非常に優れもので思わずポチしたもの。

息子の分と私の分、ミニサイズのカップラーメンを合計4個。ALPOTが800mlまで入るので、一回分でちょうど足りる量だ。午前中の仕事を終え、ウグイスの声を聞きながら身体を休めて待つことおよそ15分。沸騰したお湯を注いでさらに待つこと3分。労働のあと、青空の下で食べるものは、カップラーメンだろうと何だろうと、美味いねぇ。

今日は新しい薪を積む台を作り、切り倒して整理してあった木をさらに細かく切って台に積んだ。台は二人で作ったが、そのあとの作業は全て息子が一人で。チェーンソーは初めての上、結構な量を切ったので息子もかなり疲れたようだ。出来上がりは上々。

その間に私は階段の上部を追加。写真の上から5段の分。そのあと刈って干してあったササの山を奥に移動。

一段目はご覧の通りスッキリした。次回は二段目の木を切って薪にすることかな。そうそう、もう3月なので、斜面に果樹を植えることを考えなきゃ。

アメリカ大使館のHPにも堂々と今後の対日要求が掲載されたし、

日米経済調和対話

そろそろヤバイ雰囲気になってきたので書くことにした。

今月初めにワクチン接種によって4人の幼児が死亡し、後日さらにまた1人の死亡が確認され、ワクチンとの関連は不明とは言いながらも、このワクチンは接種の見合わせを継続することになった。

予防接種後に乳児4人死亡 ヒブ・肺炎球菌ワクチン見合わせ
(2011年3月5日 中日新聞朝刊)
ワクチン接種引き続き見合わせ 安全性、検討継続
(2011年3月8日 中日新聞速報)

病気でもない健康な我が子に、親たちはこれからも健やかにあれと願い、ワクチンを打ったら死んでしまったのである。実に痛ましいことだ。言葉もない。

しかし我々も、もういい加減に気付かなければならない。新聞やテレビにはこれまで何度となく、ワクチンの危険性や有効性についての疑問点は指摘されてきたのだ。そういうリスクを取るかどうかは、自分の頭で考え、自分で判断しなければならない。

ただ、新聞・テレビでは正しい情報が充分に得られるわけではない。いや、むしろトータルで見れば、企業や権力の意向に沿った主張になることがほとんどだ。だからそればかりを見ていたのでは、正しい判断が出来ないのは無理もないだろう。

一方でインターネットや書籍、週刊誌・機関誌などには、新聞・テレビには出ない情報がたくさん存在する。当然であるが、企業や権力にとって都合の悪い情報も満載だ。情報の質は玉石混淆様々なので、その中から何が真実かを選別する目も要求されるが、少なくとも知りたいと思う情報はたいてい得られるので、自分でじっくり考えて判断することが出来る。

さて、ワクチンの話しに戻るが、そもそもワクチンというのは本当に効くのか?という疑問はずっと提示され続けてきた。特に毎年毎年決まったように接種を促されるインフルエンザ。果たしてどうなのか?

ワクチン大丈夫?!15年前に集団接種は中止した!

『待って!そのワクチン本当に安全なの?』

ワクチンはドル箱。製薬会社と行政権力が癒着した利権。まあこれは分かりやすいだろう。うすうす感づいていた人も多いと思う。

しかし、単なる詐欺、例えば何の有効成分もない、ただの生理的食塩水でも注射されているのだとしたらまだいい。実際にはどのワクチンにも培養したウイルスをはじめ、得体の知れない様々なものが入れられているのだ。

サーバリックス子宮頸がんワクチンによる民族浄化

このおじさんはバリバリの保守の人なので(笑)そういう雰囲気たっぷりだが、確かに添加剤として入れられているアジュバンド(免疫増強剤)は人体の免疫機構に悪い影響を与える可能性が指摘されているので、子宮を守るはずのこのワクチンが返って不妊を招くことになりかねない。

子宮頸がんワクチンの危険性

日本ではワクチンについてあまり露骨に批判する人は少ないが、アメリカでは医師やジャーナリストがストレートに批判している。

ワクチンには何が入っているの?(1/6) 〜 (6/6)

ワクチンと脳疾患との繋がり?(1/8) 〜 (8/8)

ハンマーヘッドのオーナー達は自分で危険を感じ取り自分で判断する人が多いので、これまで聞いた中ではワクチンは接種しない・させないという人が多かった。さて、これまでを見てきたあなた、どう判断する?

ネットで話題の菅コーヒー「KASS」。「・無能・」。大笑い。

 

 

ブログ「もうすぐ北風が強くなる」さんで見つけました。

今日は前々回に発見された一段目から二段目への階段を作り直した。写真のように、一段目に登り切ったところからそのまま二段目へと続く。

下から見るとこんな感じ。もうちょっと段が欲しかったが、杭の方が足らなくなって今日はここまで。

そのあとは切り倒してあった木を30cmほどに切ってストックスペースに積み上げた。今日積んだのは切り口が白っぽい部分。ここはもういっぱいなので、また別の所に作らなきゃ。