いんでぃご・ぶるー

来月仕事で宮古島の隣の伊良部島に行くのだが、宮古島についていろいろ調べていたら、偶然この曲を見つけた。

まだ沖縄にすら行ったこと無いんだけど、あまりの心地よさにもう心は宮古にトリップしてしまった・・・

いやぁ、世界にはポピュラーでなくてもゴキゲンな音楽がいっぱいありますな。

４月１０日、世界同時多発的に原発反対デモが各地で起きた。そう、「行われた」というよりも「起きた」のだ。もちろんその日にやろうという呼びかけはあった。しかし今までのようなデモとはちょっと違う。特にこの映像にある高円寺のデモは、市民団体が中心となって組織されたようなデモではなく、ネットなどでの呼びかけにより、これまでそういうことに縁の無かった人たちが大勢集まり、マイクで叫ぶ人に続いてみんながシュプレヒコールを上げるようなものでは無く、ビートの利いた音楽に合わせて短く分かりやすいスローガンを叫んだりラップ調の熱いメッセージでアジるといった、見ている方も自然と引き込まれていくような熱いデモだ。何だかパレードに近い。音楽に乗せるのもいいね。眉間にしわ寄せてぞろぞろと行進するよりも、笑顔で踊りながら思いの丈をぶちまける方がより伝わりやすい。やってる方も気持ちがどんどん乗ってくる。それに音楽は過激にならずに盛り上げられる。見ている方も抵抗感がない。若者の力は大きい。頼もしい。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。

4.10　原発やめろデモ!!!!!!

ついでに言っておくと、マスゴミ報道は、NHKがちょろっとだけらしい。民放と全国紙は完全にスルーだ。あまりにも露骨で醜い。恥を知れ。

せっちゃん、漢だね〜。USTREAMで「ずっとウソだった」をライブ中継しちゃいました。３万人が視聴してたせいなのかどうか、中継はブツ切れだったようで・・・

でも見てる人のツイッターのコメントを見ても興奮度が伝わってくる。

■ユーストで「ずっとウソだった」を待望する人たち

■続　ユーストで「ずっとウソだった」を待望する人たち

で、これが（多分）後でアップされた録画ビデオの映像。

■斉藤和義 ずっと好きだった〜ずっとウソだった Ustream 2011/04/08

残念ながら、新聞とＴＶしか見ない多くの人には真実は伝わらない。日本もネットから変わっていくだろう。ＧＯ！せっちゃん。キヨシローの分まで突っ走れ！オレたちも声を上げていくぞ！

せっちゃん、やってくれました！（斉藤和義本人が歌ってる映像のバージョンは著作権侵害を理由にたった今削除されました。）
【追記】本人の映像のバージョンはこっちにまだありました。
http://www.dailymotion.com/video/xi038q_yyyyyyyy_music

一時間前（7日23時32分）にも3.11とほぼ同じ辺りでM7.4の地震。宮城県では震度6強の揺れ。そして津波警報。

ＴＶでは東電の会見。「異常ありません。」本当かどうかはわからない。ずっとウソついてきたから。

原発がある限り、ずっと、永久に、びくびくして暮らさなきゃならない。いくら安全だと言われようが、想定外のことはいつだって起きるのだから。それが起きたらどうなるかは、今回のことで全ての人が知った。もうたくさんだ。もう騙されちゃいけない。核なんていらない。原発は絶対に全廃しなきゃならない。

まずは原発が日本に導入された経緯を知らなければならない。どうしてウソまみれになりながらも原発を国策として推進してきたかがわかるだろう。明治維新以降、何も変わっちゃいない。外国と組んだ売国奴によって国民は食い尽くされていくんだ。

■NHK 現代史スクープドキュメント １〜３（1994年放送）

http://www.youtube.com/watch?v=k0uVnFpGEms&playnext=1&list=PLB3F7E7555AC514D7

次から次へといろんな事が起き、ずっと不安の消えない今の世の中。
いったいどうなっているんだろう？何が起きているんだろう？

いつの世も真実を知らされない我々庶民は、ずっとこのまま不安でいなければならないのだろうか。いずれその真実が分かるときが来るのだろうか。それとももう既に明らかになりつつあるのだろうか。

若かりし頃の金子マリがライブで歌う「What’s Going On」。沁みます。
（でも最後にお茶目なボケが。^^;）

原曲はもちろん、マーヴィン・ゲイ。