昨日、夏休みで帰省している二十歳になる次男が、倉庫に眠っていた中華バイクを引っ張り出してきていじくっていた。

保安部品を全部取っ払い、タイヤをオンロードから最初に付いていたBSEのオフロードに履き替え、軽トラに載っけて天竜川の河原へ走りに行った。

どうだった?って聞いたら、全然走らなかったと。^^; アクセルを開けるとチョークを引いているときのように回転数がガクンと落ちて止まりそうになるらしい。一度キャブをちゃんと調整しないとダメだね。

その次男は明日から北海道に(私のXTで)8日間の予定でツーリングに行ってくるらしい。往きはまず北に向かい、日本海側を北上して青森の大間から函館に渡り、北海道を一周したあと大間に戻り、仙台まで走って長男に会い、そこからフェリーで名古屋まで来るという行程。旅費はRG250Γを友人に売ったおカネで。宿泊はすべて野宿らしい。若いねぇ。^^;

私はと言えば、6月終わりから相変わらず仕事漬け。ソフトウェアの新しいバージョンのリリースまでは頑張らねば。しかも時間的余裕がないので、何とか今月中にはやっつけてしまいたいのだが・・・

娘の通う高校に、ある有名人の息子がいるのをちょっと前に聞いて知っていた。その子がこのインターハイの走り高跳びで優勝したのを知り、ちょっとびっくりした。さすがチャンピオンとなった父親の息子だ。別の道を歩んでもチャンプになるんだからねぇ。しかも世界を目指したいと。

【全国高校総体陸上・男子走り高】平、自己新で頂点

それからもう一つ、先日行われた鈴鹿8耐に学校のバイク仲間と行ってきた次男から聞いたのだが、優勝したのは伊藤真一のチームだそうで、「おいおい、そんなベテランが優勝するのはバイクが若者に人気が無い証拠だな」って言ったら、「そうそう、水谷勝も出てたよ、61歳だって」だと。・・・マジかよ!(驚)

ネットで検索したらインタビューがあった。あはは、もうすっかりいいじいちゃんだね。でもこれで8耐走っちゃうんだから、やっぱりスゲー。(驚)

http://www.youtube.com/watch?v=HnpGzl3FKcg

かつてスクエア4のRG400Γを買ったとき、竜洋にあるスズキのテストコースの走行会に参加させてもらった。そのとき水谷勝もいてデモ走行を見せてもらったのだが、目の前をWalter Wolfカラーが風のようにすっ飛んでいったのを思い出す。

その平と水谷のバトル。いやー、バイクレース全盛を迎える頃だね。まだ押しがけだし。懐かしいわぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=N_XZ-E_aKaM

 

前半からの続き。

■8月24日(火)

北海道は昨日から記録的な大雨で、ここ富良野周辺も夜間にずいぶん降ったようで、芦別へ抜ける国道38号線が土砂崩れのため通行止めとなったり、JRも遅れや運休があったようだ。今日は苫小牧東港からフェリーで新潟へ向かう。出港は19:30。ちゃんとたどり着けるのかと不安になったが、民宿で他の宿泊者達とどのルートを通るのが一番いいかを検討し、最初考えていた日高峠を越えるルートを止め、県道135〜国道452〜県道116で三笠市へ出て、隣の岩見沢市から国道234で苫小牧まで抜けるルートを選択した。時間的には十分余裕があるのでまだ気は楽だ。昼食を昨日訪問したお客さんの店で取ってから出発することにした。

美味しいカレーランチを食べながら外の雨の様子をうかがう。今のところそれほど強く降ってはいない。今日の後半には回復に向かうようだが、山間を通るだけに気は抜けない。お腹が満たされたところで出発だ。

国道452で桂沢ダムに近づいたところで空が暗くなり激しい雨。ジャケットとパンツとグローブは防水&透湿性の万全の体制だったが、唯一ライディングシューズだけが防水ではなかった。私はあのレイン用のブーツカバーというのが大嫌いで、今回も覚悟の上で用意してこなかった。案の定、身体も手も全く問題なかったが、足はプールに浸けたような状態だ。ソックスが思いっきり水を吸っているので、ペダルを踏むごとにぐちょぐちょという感触が気持ち悪い。さすがにこのままでは耐えきれないので、三笠市街に入ったところでシューズの中の水を出してソックスを絞った。

やはり防水は必要だ。しかしブーツカバーはイヤだ。ペダルの操作性がすこぶる悪くなる。シューズも防水のレイン対応にするしかないかな。(ってそういうのはあるのか?)

雨もあがり、あとは苫小牧目指して走るだけだが、ただ国道を走るだけではつまらないので、途中県道などにも入ってみる。すると広大な馬場にサラブレッドが。見ると道の両側はすべて競走馬の施設だ。

その一角に入ってみた。看板には「社台スタリオンステーション」とある。見学も出来るようになっているようだが、こちらには馬はいない。奥に見える店らしきものも営業していないようだ。写真右にある見学できる台の正面の馬場には「トウカイ・テイオー」との名札がある。競馬には疎い私でも、この名前は聞いたことがあるぞ。あとで調べてみると、ここには過去の名馬が勢揃いしていて、どうやら種馬として活躍をしているようだ。

広大な馬場を後にして、延々と続く北海道らしい丘陵地帯の畑を見ながら苫小牧東港へ着いた。

17時着。出港は19:30だ。やっぱり早かった。バイクを列に並べ、ターミナルビルへ行って手続きを済ませ、ロビーで珈琲を飲みながら一休み。時間を潰すのは慣れている。

今度のフェリーは新日本海フェリーの「しらかば」だ。往きの商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」よりもちょっと高級な感じ。

■8月25日(水)

今度の日の出は青森県沖。ポイントは太平洋側ではなく日本海側で、津軽半島の南沖あたりか。

今回は雲が多かったが、それはそれでいろんな表情があって楽しめた。

その後、男鹿半島をぐるっと回って秋田港に寄港。最初はここで降りてkoichiさんのとこへ行こうと計画したが、いろいろな都合により断念。そのまま乗って新潟まで。

船内のカフェでは11時からジャグリングショーが始まった。「カップラーメンズ」という聞いたこともないコンビだ。こういう人たちはこういうところで修行を積んでるんだなぁ。そう言えば学生時代に苫小牧までフェリーに乗ったときには、なんと大橋純子と美乃家セントラルステーションの無料ライブがあった。特にステージでもない部屋で、私は一番前でかぶりつきで見たなぁ。むちゃくちゃトクした気分だった。

それからほどなくして11:10。フェリーは飛島を通過。最近koichiさんがハンマーヘッドで通ってる島だ。本州から距離にして25kmあるとのこと。ここをkoichiさんがハンマーで横切っているかと思うと、ちょっと感慨深いものがあった。ちなみに飛島って秋田県じゃなくて山形県なんだね。

本州方向を見ればうっすらと山が見える。さすがに遠いね。よくハンマーでここを往復するよね。

写真のようにフネにはジャグジープールもあり、天気も良くて暑かったので、女の子がお父さんと楽しんでいた。

私はデッキでぼーっと日向ぼっこ。向こうに見えるのは粟島。他に見えるものは空と雲と海しかないが、エンジンの低い音と波の音を身体で感じながら、その中に何も考えず身をゆだねているのはとても気持ちの良いものだ。意外にもこうしている時間の経つのは早い。

そうこうしているうちに新潟に到着だ。信濃川をちょっと上ったところに新潟港はある。向こうからすれ違いにフネが来た。佐渡へ行くジェット高速船のようだ。すれ違いが完了するまでは徐行していたが、それを過ぎると後方からしぶきを上げてジェットを噴き出し、びゅーんと高速で走り去っていった。

フェリーに積まれているバイク達。荷物の積載も終わり、下船を待つのみ。

15:30。今日はこれから高速で松本まで行かなければならない。下船をしたらすぐに日本海東北自動車道の新潟亀田ICから入り、北陸自動車道〜上信越自動車道〜長野自動車道を通って松本ICまで。この間300km足らずか。

妙高高原を抜けて小布施を過ぎたあたり、もう時間も遅くだんだん暗くなってきているところへ雷の稲光。激しい雨。薄暮の高速である。緊張する。おまけにガス欠が心配。計算上ではあと60kmくらいは走れるはずだが、それでも松本までではそれほど余裕はない。この夜の雨の中、高速上でガス欠になったら悲惨だ。もはや神頼みで走るしかない。さらに言えば、全く雨を予想していなかったために、グローブは晴天用の革手袋だ。雨でぐちょぐちょになり、足と共に冷え始めた。どこのPAだか忘れたが、とりあえずグローブだけをレイン用に取り替えてまた走り出した。

なんとか松本ICを出るまでガソリンがもってくれ!と祈りながら走っていると、松本IC直前の梓川SAにガソリンスタンドのアイコンが!おおー、助かった・・・と安堵の思いで給油をしたら、残り0.9Lだった。これでもまだ30km近くは走れるが、精神的に良くない。とにかく一安心して松本のホテルへ。ずぶ濡れでへろへろになって疲れたが、食事をしてないので着替えて駅前に出てラーメンを食す。「むつみ屋」という札幌ラーメンの店だったが、素材が良いのか結構美味しかった。この日は夜の飲み会がないのでブログを書いて就寝。

■8月26日(木)

この日は旅の最終日。松本を出て美ヶ原の高原を抜けて小諸へ入り、お客さんを訪ねてサポートしてから一気に浜松まで、という行程。

なかなかハードな行程で時間に余裕がないので、国宝の松本城も道路から見るだけ。

美ヶ原高原の駐車場。かつて某企業に勤めていたときに同僚とツーリングに来たから覚えている。

ここは海抜約2000m。雲が眼下に見える感じ。駐車場の片隅で何やらアマ無線らしき人がダイポールアンテナを張って通信をしておった。おっさんかと思って見ると彼女と二人連れ。結構若い兄ちゃんだった。まだこういう人もいるんだなぁ。

時間もないことだし、写真を撮ったらさっさと行く。下りの道を快適に飛ばしたら、高度差1000mを15分ほどで一気に降りた。そのままでは耳抜きの出来ない私は耳がほとんど聞こえなくなり、止まって鼻をつまんでようやく聞こえるように。

小諸のお客さんのサポートを済ませ、国道141をひたすら南下して韮崎へ。途中八ヶ岳の東側、野辺山のあたりは北海道に似た丘陵の高原地帯。う〜ん、やっぱり信州はツーリングにはいいなぁ。

今日は距離を走るので出来るだけ高速を利用したい。須玉ICから中央自動車道に入り、双葉JCTから中部横断自動車道で終点増穂まで乗り、あとは国道52で清水まで抜け、清水ICから東名高速で浜松まで。

東名に乗ったらホッと一息。日本平のSAで一休み。時刻は18:20。ここまで来ればもうあと1時間ほどだ。長いようで短かった旅もそろそろ終わり。ここまでの走行距離は1700kmくらい。不思議と肉体的にも精神的にも疲れを感じていない。この分だとそのうちまた同じような計画を立ててしまいそうだ。今度はどこになるのだろうか・・・

もう9月に入ってしまった。オトコの脳みそというのは厄介なものだ。一つのことに打ち込むのは得意だが、同時にいくつかのことをこなすのは苦手らしい。ツーリングから帰ってきたのは26日だが、それからなんだかんだでブログが書けず、そのうち別のことにアタマが行ってしまったためにますますブログから遠のいてしまっていた。そしてまた新しいプロジェクトを思い付いてしまい(いずれ報告します)、今はすっかりそちらに心奪われている。しかし、今回のツーリングを記録として残しておきたいので、何とか心を引き戻し、写真を見ながら行程を辿ることにする。

■8月19日(木)

朝10時半に自宅を出発し、東名浜松ICから東京へ向かう。天気はとても良い。というか朝から暑い。このツーリングのために新調した防水&透湿性ライディングジャケットとパンツは実にいい。確実に風を防いでくれるし、蒸れないし、ベンチレーションも考えられているので走っている分には非常に快適だ。気持ちよく走って途中富士川SAで休憩&昼食を取る。残念ながら富士山は雲で見えず。

その後ひたすら東京へ向けて走り、海老名SAで給油をして、用賀のICを降りたら環8で東京外環の和光ICへ向かう。ここから東京外環自動車道へ入り、三郷JCT〜常磐自動車道〜友部JCT〜北関東自動車道で水戸大洗ICで降り、大洗港のフェリーターミナルへ。ここまで浜松から400kmくらいか。

フェリーの出発時間は19:3018:30。直接行ったのでは時間をもてあますだろうと思っていたが、意外に時間がかかり、16時過ぎの到着となった。乗船手続きを済ませ、バイクの列に並ぶ。フェリーは「さんふらわあ ふらの」号だ。フェリーに自分の車両を積んで海を渡るのは、ひょっとして学生時代以来では無かろうか。(北海道には社会人になってからMOTOトレインで行っている。)

フェリーの客室は「カジュアルルーム」という、まあ二等寝台だ。ちょうど寝台列車の寝台と同じような感じ。この部屋は12人部屋だが、埋まっているのは7人分のみ。お盆休みのピークは過ぎてるからそれほど混んではいない。出港まで時間があるので、タンクバッグに入れるマップを北海道に交換したり、荷物の整理などをする。

アタマから煙を上げる鉄人28号を思わせるような愛嬌のある煙突のフェリー。汽笛と共に19:3018:30定刻に大洗港を出港。船出の光景と言えば、たくさんの見送りの人と紙テープと相場が決まっているが、見送る人と言えば数人の港湾作業員が手を振るだけだ。それでもなんか嬉しいのでこちらも振り返す。
時間もすっかりディナータイムなので、早速レストランでビュッフェ形式の夕食。う〜ん、料理はまあ普通かな。お腹が満たされたので明日の準備をして船内を探検した後就寝。

■8月20日(金)

目覚ましをかけなくても不思議と日の出の頃には目が覚める。デッキには日の出を見ようと人が集まっている。三陸沖を走るフネから見る太平洋に上る朝陽だ。太陽が顔を出す前からぼーっと眺めている。実に良い時間だ。夕陽もきれいだけど、朝陽もいい。夕陽は気持ちが落ち着いて静かになっていくけど、朝陽は何だか元気が出てくる。いい一日の始まりだね。

三陸沖を抜け下北半島沖にさしかかった頃、すごい数の船団に出会った。一カ所に固まっているのではなく、手前から陸の方に向かって線上に連なっている。目視で数えてみた。130隻あまり。一体何の漁なのだろうか。

船団と会ったポイント。赤い丸が現在のフェリーの位置。

ひたすら北海道に向けて進むフェリー。速度は状況により20〜24ノット。大体40km/h前後というところ。回りは海だけで特に何もないが、それがまたいい。何もすることがないが、それもまたいい。青空と雲と海を眺めて時間を過ごす。アタマはほとんど空っぽだ。

空っぽの自分をセルフタイマーで撮ってみた。だんだん浮世離れしてきた気もするが、気のせいか?

そうこうしているうちにお昼も過ぎ、13:30定刻に苫小牧港へ。下船して積み荷をチェックして「さあ札幌へ行くぞ」というところでケータイに電話。う、お客さんからのサポートの電話だ。イヤな予感。電話に出ると案の定厄介なトラブル。なんだかんだで1時間かかった。T_T 次の予定に響くので急いで高速で札幌へ。

この日は札幌で大学時代のサークルのOB会へ。ライブハウスを貸し切っての宴会&演奏。しかしここでも店に入る前に別のお客さんからのサポート電話。なんだかんだで30分ほど。解決しないまま明日に持ち越し。とほほ。T_T

その後二次会はカラオケへ。昔の歌を中心に盛り上がって終了。ホテルへ帰って就寝。

■8月21日(土)

この日は一日お客さん回り。小樽と札幌市内を回る。夜は昨日のメンバー2名とジンギスカンを食べに。久しぶりのジンギスカンだったけど、めちゃ美味かった。でも食べてる最中に昨夜のお客さんから電話・・・うぎゃーっと思ったが、パソコンの分かる人が来てくれたらしく、話が進んで解決の糸口が!結局無事解決!いやぁ、ますますビールとジンギスカンが美味くなりましたわ。良かった良かった。その後スナックで飲んだ後、同じホテルに連泊。

■8月22日(日)

この日もお客さん回り。赤平、留萌、旭川の3件。途中、赤平から留萌の間にある雨竜町でやっていた「うりゅう暑寒フェスタ」という祭りに寄った。ここはOB会にも参加したサークルの後輩が住んでいて、途中時間があったら寄ってってと言われていたのだ。

人口3千人にも満たない小さな農業の町なのだが、町民全員が居るんじゃないか?というくらい盛況な祭りで、たくさんの出店とステージでの演奏で賑やかだった。ちょうどステージではジャズのスタンダード「TAKE FIVE」をギターとサックスでやっていた。なかなかしっかりとした演奏で良かった。田舎などとは侮れませんな。

その後ひたすら留萌まで走り、楽しみにしていた寿司屋も時間が無くてパスしてお客さんのところへ。そこが済んだらすぐに引き返して今度は高速で旭川へ。忙しい忙しい・・・と気持ちが焦っていると良からぬ事が。北海道に入ってからスピード違反には気を付けていたのだが、高速の旭川のICを降りて国道に合流するところで「一時停止」の張り込みに引っかかってしまった。標識など全く気付かず。当たり前だ、合流するには国道のクルマの様子を見るために視線は必ず右方向へ。標識は左のどこか。安全に合流することだけを考えて走っているので止まれるはずがない。パトカーの中で「そうかぁ、みんな見逃すんだよなぁ。だからあんたらもここにいるわけだしね」って言ったら、苦笑いしながら「いやいやいや、ちゃんと標識はありますから・・・」とか何とか言いながら安全運転に努めるようごちゃごちゃなんか言っておった。さらに胸くそ悪いことに、私がその日最後の客だったらしく、キップ切られている最中にみんな引き上げてきて、それが終わってバイクのところに行ったら、もうみんなパトカーに乗ってさっさと行ってしまった。どうやらその日の営業時間は16時までだったようで・・・運が悪いとしか言いようがないね、まったく。

その後に旭川のお客さんを訪ねて、旭川のホテルに宿泊。

■8月23日(月)

この日の予定は美瑛のお客さん1件と富良野のお客さん3件。午前中に美瑛のお客さんを訪ね、そこで美瑛の景色のお薦めスポットを教えてもらって、そのルートを通りながら富良野へ。

上の写真は新栄の丘。パッチワークのような畑の丘陵地帯が延々と続いている。広い。そしてきれいだ。何とも開放感のある景色だ。訪れている観光客の皆さんは中国人が多い。この人達もそう。全国的に中国人観光客は増えているが、北海道は特に人気らしい。どこへ行っても周りで中国語が飛び交う。

丘陵地帯の中を網の目のように走る道を行く。遠く見える山々は日高の山か。大雪山系はこの写真の左側になるだろう。

途中洒落た建物があったので寄ってみた。なんと小学校だった。美瑛町立美馬牛(びばうし)小学校。なにげにバイクのホイールと同色のコーンがあるのを発見。

この日の宿泊はホテルではなく民宿。しかもユースホステル形式で夜のミーティングなどもある。ここでのあれこれは書くときりがないので書かないが、とても有意義な一泊だった。オーナー夫妻のホスピタリティに感謝。やっぱり旅は良いねぇ。それも一人旅が良い。

あーっと、書き出したら書いちゃうね。今日はもう遅いし、後半はまた明日。

昨日苫小牧19:30発のフェリーに乗り、今日の15:30に新潟に着いてから高速を走って今は松本のホテルにいます。

みなさんにご心配いただきありがとうございます。確かに24日から25日にかけて北海道は全道的に豪雨に見舞われ、あちこちで通行止めや列車の運行に支障が出たようです。

とりあえず通行止めとなった道や山道は避け、出来るだけ街中を通るようなルートを選んで苫小牧まで行きました。結果、一度激しい雨に見舞われましたが、事故やトラブルもなく無事苫小牧東港まで着くことが出来ました。

しかし、それよりも酷かったのは松本に入る直前で、天気予報をチェックしてなかったのでまさか雨に降られるとは思っていませんでした。小布施から松本の間、突然の激しい雨と稲妻の光り、それも夜の高速ですから緊張しました。おまけにガス欠寸前で正に神頼みでした。さらに言うと、グローブが晴天用の革手袋だったので、ぐしょぐしょになった上に冷えてきて、さすがに近いSAに止めてバイクの梱包を開き、雨天用のグローブと交換しました。

いやはや、バイクツーリングは天候をなめると怖いことになります。ま、そこがいいところでもあるんですけどね。

明日も結構ハードな一日になりそうです。十分気をつけて浜松まで帰ります。

P.S.
写真は美瑛の丘陵地帯。私はお花畑より普通の畑の風景が好き。

今日から約1週間、北海道をソロでツーリングしてきます。基本的に客先回りという仕事なので荷物も多い。ブルーのバッグは量ったら14.4kgあった。今日は茨城まで走って夕方のフェリーに乗り、明日の昼過ぎに苫小牧港へ。その後札幌まで走ってその日は札幌泊です。

それでは行ってきます。

P.S.
ちなみに今日は偶然にもバイクの日(8/19)だそうです・・・

ここんとこ週末の天気が悪くなかなか「其の四」に行けないでいたが、今日の天気予報は曇りで雨は降っても俄雨程度で済みそうだったので、慣らしの仕上げに出ることにした。行き先は前回行けなかった、開港直前の「富士山静岡空港」。

そしてもう一つの目的は、前回行ったけど休みだった羊羹屋。まずはそこを目指してR150を東へ。今日はやってました。^_^v お使い物と自宅用と合わせて4本買ってバッグに入れ、今日は忘れずに写真を撮る。

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買い物を済ませたら空港へ向かう。横須賀宿から、小笠の山と牧之原台地の間を抜けて菊川駅へ。 そこから東海道本線沿いに牧之原台地へ登り、空港のために作ったバイパスを通って静岡空港へ。いやぁ、アクセスを良くするためとはいえ、すごい道を作ったもんだ。でも一体どれだけの車がここを利用するやら・・・

空港正面への道は途中で通行止め。代わりに「空港展望台」なるものがあるようだ。道案内に従って行くと、空港の駐車場に裏口から入れて、そこから空港を眺められる場所まで行けるようになっていた。来週6月4日に開港なので、もう本当に最後の追い込みという所だろう。

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この展望台の隣にお寺があり、坂道を下って行けるようになっているので、様子を見に行ってみた。なかなか立派な山門があり、その前にはかわいい小坊主が手を合わせている。お寺の名前は「石雲寺」というらしい。

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お寺の境内には紫陽花の花がきれいに咲いていた。梅雨の季節到来を感じさせるね。

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檜林の道を戻る途中で、木のベンチがあったのでそこで持ってきたおにぎりを食べる。あちこちで野鳥のさえずりが聞こえる。ウグイスは街でも良く聞くが、それ以外はほとんど聞かない声ばかり。街では見たことのない野鳥が何羽か目の前に現れた。う〜ん、なんて言う鳥なんだろう。山の自然を何も知らない自分。

この林の向こうの明るい土手の上はもう滑走路だ。山を切り開いた工事の後でも、こんな近くにまだまだたくさん野鳥がいるんだなぁ。でも、これで開港して環境が悪化してきたら、一体ここの自然はどうなるんだろう。

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足下にゼンマイを見つけた。これは食べられるやつかな?またまた山を知らない自分。

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帰りは牧之原台地の上を通って海岸沿いのR150へ出た。途中の台地は一面お茶畑。行けども行けどもお茶畑。なかなか壮観。

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R150を戻ってきて天竜川の河口まで来たところで、河口に増えた風力発電の風車を観に行くことにした。ちょっと前まで写真左端奥に見える1基しか無かったのに、ぞろぞろといっぱい増えた。う〜ん、最初の1基の評価が良かったんだろうか。

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そのうちの1基とバイクをパチリ。風車はマジでかい。

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河口ではたくさんの人がカイトボードをやっていた。これ、なかなか面白そう!

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最後にまた風車をバックにバイクを撮影。相変わらずの「晴れ男」パワーで、今日も一日メチャクチャ良い天気でした。やっぱこの季節はツーリングには最高ですな。^_^v

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今回の走行距離は約150km。累積も900kmを越え、あとは通勤などで慣らし終了とするか?はたまた「慣らツー・其の五」はあるのか???

おまけ。実はここの町は私の母の生まれ育ったところ。子供の頃によく遊びに来たのだが、この建物に見覚えがあるような無いような。古ーい趣のある建物だったので思わずパチリ。郵便のマークが付いていたのでやっぱり郵便局でしょう。^^;

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今回の撮影カメラ:PENTAX Optio W60

慣らしツーリングも今回が3回目。GWに息子が帰省して160kmくらい乗り、累積走行距離は550kmあまり。1000kmまでやっと半分を過ぎたとこだ。

今日はどちらへ行こうか。最初は北の山間部、次は西の海岸沿い。となると次は東の海岸沿いしかないでしょう。^^;

と言うことで目的地は御前崎・静波海岸。R150をひたすら東に向かえば御前崎。距離はだいたい60kmくらいか。時間にして約1時間。そこから駿河湾沿いに北上して静波海岸まで行って東急HVC静波海岸を下見。さらに北上して吉田ICから東名高速に入って浜松ICまで帰るというプラン。

まずは昼飯の調達。今朝はご飯を余分に炊いてないとのことで、農薬や添加物を可能な限り使わないお弁当屋でおにぎりとお茶を買って準備OK。10時40分頃出発。

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出発してすぐにガソリンを満タンにした(スタンドでちょっと待たされた)ので、結局11時頃に出発。ひたすらR150を東に向かう。途中カミさんから頼まれた「愛宕下羊羹」を買いに、旧「横須賀宿」へとR150を外れる。ここの羊羹は確かにうまい。久しぶりに食べれるぞと喜んで向かうと、店の前に貼り紙。「10日から13日まで休みます。」なんで?T_T

残念ではあるが旅の目的は食い物ではないのでそのままGO。しかし、やっぱり落胆して冷静さを欠いていたのか、店の写真を撮ってくるのを忘れた。

浜岡の原子力発電所を右に見ながら、田舎にしてはやけに広く立派な道路を快適に飛ばして御前崎へ。予定通り12時着。

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御前崎の灯台はもう何度も来ているので写真だけ撮って次へ向かう。
ついでに海側の写真も撮る。さすがに人気スポットだけあって駐車場はいっぱい。海にはサーファーや磯遊びの人たちが結構出ていた。

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そのまま御前崎を回って北上すると、話には聞いていたが来たことの無かった「なぶら市場」が見えてきた。一応話のタネに寄ることに。

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まあ毎度良くあるパターンなんだけど、お土産スペースと食堂スペースがあるだけ。ただ、さすがに御前崎港の隣ということもあり、「なぶら市場」と名乗るだけのことがあって、新鮮なカツオやらなにやらがたくさん並べられていた。値段については安いのか高いのか、う〜む、私にはよく分からない。でもどれも美味そうだったのは間違いない。

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カツオ以外にもご覧の通り。スズキが1100円ってかぁ。でもそれ、「スズキ」サイズじゃないぞ。^^;

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並んでるものを一通り調査したら「なぶら市場」を出て隣の御前崎港へ。
結構大きな港に入ると、海上保安庁の「ふじ」が岸壁に。ということで、バイクと一緒に記念写真を。この辺りも風が強いので、至る所に発電用の風車が。

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写真を撮った後、風よけがあるところを探して港の奥の方へ。漁船がたくさん係留されているところが良さそうだったので、ここでバイクに腰掛けて昼飯。

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港の中で釣りをしている人たちを見ながら食べていると、犬を連れたおばさんが近づいてきて「暑くないですか?」と話しかけてきた。確かに今日は25℃を越 える夏日だ。しかし30℃を越える真夏日でなければ、走っているバイクにとっては快適な天候だ。「走っていれば全然大丈夫ですけど、止まるとちょっと暑い ですね」と答えた。「私は靴を履いているから良いけど、ワンちゃんは足が熱くないかしら」って、そこまで地面は熱くないと思いますけど。^^;

おにぎりを食べ終わって出発。さらに北上して静波海岸へ向かう。だいたい15kmくらいか。

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夏には多くの海水浴客で賑わうこの浜も、今はまだサーフィン・ウィンドサーフィンの人がほとんど。中にはこの風の中、テントを張ってBBQをしている強者グループもいたが。^^;

ここへ来た目的の一つは東急HVC静波海岸の下見ということで、入り口まで行ってみる。

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日曜の昼過ぎということもあるだろうが、人影もなくかなり寂しい感じ。駐車場の10分の1くらいに駐まっている車のナンバーも、全部「静岡」ナンバー。^^; やっぱり海水浴シーズンでないと賑やかにならないのかな、ここは。

あと行こうかどうしようか迷っていたもうすぐ開港の「富士山静岡空港」は、探しながら走る時間もちょっと無かったので、そのまま吉田ICから入って帰ることにした。

途中、三井不動産の「ららぽーと」が出来たという遠州豊田PAに寄ってみた。もちろんETCで外に出なければ行けないので、PAから建物を眺めるだけ。浜松にはでかいイオンSCが二つもあるし、そういうショッピングモールには興味がないので行く気もないけどね。これでまたこの地域の小売店が無くなっていくのかと思うと寂しい。こういう大型SCが撤退したら、いったい住民はどこでモノを買えるというのだろう。行政や企業が何とかしてくれると思っている人たちには、想像すら出来ないんだろうけどね。

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PAの駐車場で愛車をパチリ。今日の全走行距離は135km。残りは300kmあまり。あと2回のプチツーリングで慣らし完了かな。

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おまけ。
家に帰ったらカミさんと娘は車でお出かけ。まあ行くところと言ったらイオンか安売り服屋か、いずれにしても買い物だ。とりあえず犬の散歩に行ってこようと出かけて帰ってくると、ちょうど車で帰ってきた。バイクを見ながら今日の話をしていたら、娘が乗ってみたいと言い出した。スタンドを立てたままで跨らせてやると、その大きさに驚くと共に何だか嬉しそう。前から後ろに乗りたいって言っていたようなので、息子のメットを被らせて近場を二人乗りで回ってくることに。最初はかなり緊張していたみたいだが、すぐに慣れたようだった。ボートの次はバイク。なかなか頼もしい娘だ。^_^

撮影カメラ:VQ1015 ENTRY

「昭和の日」の休日、慣らしツーリング第二弾に行ってきた。向かった先は渥美半島の伊良湖岬。前日練ったプランは、浜名バイパスからそのまま伊良湖まで行って、そこから半島北側のルートを取って蒲郡まで行き、音羽蒲郡ICから東名高速で帰ってくるという案配。10時半頃出発して、まずは浜名バイパスの潮見坂に出来た道の駅に寄る。

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まだ出来て間もないようで新しい。駐車場にはバイクもそれなりにいる。先日のようにオヤジ連中ではなく、結構若いのが多い。しかしバイクの種類が違う。いわゆるかっ飛び系のバイクではなく、流し系とでも言うべきか、遊び系とでも言うべきか、ハーレーやトレールのようなのが多い気がする。私ももう遊び系の部類なのだが。^^;

中に入ってみると、何の事はない、このあたりで取れた農産物をまあ安く売ってるという、まるで農協のマーケットのようなもの。あとは食堂と一緒になった休憩スペースかな。外には「遠州焼き」とかいうしらすの入ったお好み焼きみたいなのを焼いてたりとか。とりあえず見物しただけでそのまま出発。

潮見坂を過ぎて愛知県に入ったところで伊良湖方面へと左折。渥美半島の遠州灘側をひた走る。ここは一本道で周りの景色もあまり変わらず退屈な道だ。まあ適度にカーブがあったりアップダウンがあるので、前にクルマがいなければ走りを楽しめない事もない。が、スピードは出やすいので気をつけないと。^^;

途中に寄ったのが、またまた出来たばかりの道の駅。場所は赤羽根漁港の横。 真新しいオレンジ色の建物だ。駐車場はいっぱいだが、バイクはどこにでも駐められるからいいね。ここも中に入ってみると、あれまあ、同じようにここらの農産物と水産物を売ってるだけ。う〜ん、こういうのが流行なのかな?もっともキーホルダーやら訳の分からんお菓子やらを売ってるよりはずっと良いとは思うけどね。

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時間も12時を回ったところだったので、この建物の上に上がり、見晴らしの良いところのベンチに座ってお昼にした。お昼は例によって家から持ってきたおにぎりとお茶。これならお金もかからないし、どこでも好きなところで食べられるし、何しろ家で炊いた玄米おにぎりなので安心だ。(コンビニのおにぎりは固くならない。ヤマザキのパンはカビが生えない。何故だろうねぇ・・・)

ここは漁港のすぐ横にあり、フネの出入りがよく見える。写真の左隅の波打ち際に無数の点々が見えるが、これはみんなサーファー。ここの部分だけに結構良い波が立っていたので、みんなここに集中していた。

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最初のプランでは伊良湖でお昼にするつもりだったのが、のんびりし過ぎて時間が無くなってきた。おにぎりを食べたら早々に出発。伊良湖岬まであと20kmほど。

伊良湖岬の手前でぐぐっと登り切ったところから見た恋路が浜と伊良湖岬。この坂を上って思い出した。20年前にここまで自転車でよくも来たものだと。やっとの思いで着いたのだが、来た道を帰る事を考えたら「自転車なんかで来るんじゃなかった」って思ったのを・・・

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坂を下りると終点の伊良湖岬。駐車場はやっぱりクルマでいっぱい。クルマは空くのを待っているが、バイクは駐車場の隅へしゅるっと入っちゃう。止めたバイクの所から昔から変わってないお土産屋・食堂をVQ1015 ENTRYでパチリ。このカメラで撮るとまんま昭和の写真だねぇ。^^;

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時間もないのでさっさと次へ。昨日地図を見ながら行こうと思っていた、観光客は誰も行かないであろう立馬崎灯台へ。ここから三河湾方面を見たらどのように見えるか、それを確かめに。近くの福江漁港もどんなところか興味あったし、とにかくバイクだからどこでも入っていけるから行ってみたくなる。行けなくなったら簡単に戻ってこれるし。^^;

灯台に着く手前で異様なものを見つけた。写真のような大小二つの建物で、中は透けて見える。外壁には弾痕のような跡がいっぱい。ここは三河湾の入り口になるわけで、戦時中は見張り台とかに使われたのだろうか。

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更に奥に行くと、別の異様なものを見つけた。太いパイプラインがずっと走っているのだ。「危険」の表示があり、どうやら中を流れているのは石油のようで、先に見える中部電力渥美火力発電所まで続いている模様。その反対側には何があるのか、それは後で分かる事になる。

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やっと海岸に出た。いきなり「アオヤギ採り禁止!!」の立て札。密漁が絶えないんだろうね。先に見えるのはノリの網だろうか。あたりはノリの匂いが漂っている。その向こうに見える島は、知多半島との間にある篠島。

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海岸沿いの道を走っていくと灯台が見えてきた。これはすぐ側で撮ったから大きく見えるけど、とても小さい。高さは6〜7mだろうか。奥に見える風力発電の風車はかなりデカイ。ちなみに渥美半島の至る所にこの発電風車がある。また渥美半島の山の部分以外はほとんど農地(畑)だ。伊良湖からここまでの道も真っ直ぐなんだが、その両側は見渡す限りの畑。ここだけはまるで北海道のようだ。渥美半島は食料と電力の一大生産地なんだと実感した。

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灯台から更に進んでいくと、次なる異様なものが出てきた。あ、これは大分に行った時に見たヤツだ。そうか、ここにタンカーが付けて石油を降ろすんだ。そしてあのパイプラインを通ってさっきの発電所に行くわけだ。 なるほど。

ここから更に進むと福江漁港へ出る。近くに家畜の畜舎があるのかすごい臭いだ。このあたりは沖まで瀬があるようで近くの瀬では潮干狩りの人がたくさん出ていた。漁港の中を走る軽トラックもアサリをたくさん積んでいた。

漁港を出たら、あとは三河湾沿いに走って東名高速に入るだけ。最初のプランでは蒲郡から入る予定だったが、あまりに寄り道をしたので時間が無くなり、豊川ICから入る事にした。

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無事豊川ICから入って東名高速を浜松まで。途中浜名湖SAに寄った。新しくなったとの事だったが、何だか道の駅と雰囲気は変わらず。まあ来た記念にと思って写真をパチリ。いやはやこれも、まんま昭和の写真となりました。^^;

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この日の走行距離は210kmあまり。燃費はなんと37.5km/L。嬉しいねぇ。(ハンマーの15倍くらいか?^^;)

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風速10mの中、バイクの慣らしをかねてプチツーリングに行ってきた。 ルートはかつてよく走りに来た愛知県の鳳来町までの山道。バイクで走りに来るなんて、一体何年ぶりになるだろう。ちょっと感慨深い。

最初の休憩は、このルートを通るときに必ず寄る満光寺の駐車場。ここには売店とトイレがあり、ライダー達は必ずと言っていいほどここで休憩する。今日もたくさんのライダーがいた。駐車場にはオーナーズミーティングかのようにカワサキのZシリーズがずらり。その中にドカが数台。売店の脇に並んでいるライダー達を見たら、あらら、みんなアタマに白いものが混じったオヤジばっかり。^^; と、その時、ハデにカスタマイズしたモタードに跨って、赤いヘルメットに純白のブーツのライダーがスタンディングで駐車場に入ってきたかと思ったら、エンジンを切って惰性でスーっと列の奥に入っていった。おお、若い元気の良いライダーも来たかと思って見ていたら、真っ赤のヘルメットを脱いだアタマはてっぺんが見事に禿げて周りに白いものが混じった、これまた立派なオヤジであった。思わず吹き出してしまったが、もう若いライダーというものはいないのかもしれないな。と、みんなと同じようなオヤジがつぶやいたのであった。^^;

ライダーウォッチングを楽しんだら早々に出発。次に向かったのは子供が小さかった頃に何度か行った湯谷温泉。相変わらずこぢんまりとした温泉街で、以前とほとんど変わっていなかった。人影もまばらで相変わらず隠れた穴場という感じ。

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昔泊まった旅館も変わっていないのを確認して、今日の目的地の鳳来湖へ向かう。鳳来湖に付くと最初が宇連(うれ)ダム。鳳来湖は豊橋や豊川など愛知県東部の水源だ。このダムから上流のある範囲は釣り禁止との立て札あり。じゃあそれより先はいいんだな?と行ってみる。

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ここの北東側の岸が走れるようになっているので、一番奥のキャンプ場まで行ってみた。  一応管理棟のようなものがあり、入漁券などの販売もしている。釣り客も何人か来ているようだ。私を出迎えてくれたのは、放し飼いの三羽の鶏たち。エサをくれると思ってるのだろう。一羽、また一羽と、じりっじりっと警戒しながら近づいてくる。自分の食べるおにぎり以外に持ってないので、彼らの目を見て「残念だな、何も無いよ」って言ったら諦めたのか去っていった。意外に賢いな。

後でネットで調べたら、どうやらこの鶏たち、自給自足生活をしている管理人さんのために卵を産んでいるらしい。 で、彼らをイタチなどから守るために犬も飼っているんだそうだ。そう言えば犬もいたな。

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彼らが去っていった後、湖を見ながらバイクに腰掛けて持ってきたおにぎりを食べる。ウグイスの鳴き声が聞こえる。とても清々しくて気持ちが良いのだが、さすがに山間部は雲も多く少し寒い。途中雨もパラパラきた。バイク用の防寒着まで買ってなかったこともあり、ちょっとナメた格好で来てしまった。いかんね、山を忘れていたね。 ^^;

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帰りのルートは来た道ではなく、新城(しんしろ)市へ出て三ヶ日へ抜け、湖西市から新居町へ。ついでにマリーナに寄ってスタッフの人とちょっとおしゃべり。3時過ぎには帰宅した。今日の走行距離は150kmあまり。

本当に久しぶりだったが、とても楽しかった。慣らしだからあまりスロットルを開けられないが、コーナーが連続するとワクワクするあの感覚が戻ってくるのを感じた。バイクを倒せば倒すほど快感が増すあの感覚。バイク乗りならみんな分かるでしょう?^_^

撮影カメラ:VQ1015 ENTRY