昨日、夏休みで帰省している二十歳になる次男が、倉庫に眠っていた中華バイクを引っ張り出してきていじくっていた。

保安部品を全部取っ払い、タイヤをオンロードから最初に付いていたBSEのオフロードに履き替え、軽トラに載っけて天竜川の河原へ走りに行った。

どうだった?って聞いたら、全然走らなかったと。^^; アクセルを開けるとチョークを引いているときのように回転数がガクンと落ちて止まりそうになるらしい。一度キャブをちゃんと調整しないとダメだね。

その次男は明日から北海道に(私のXTで)8日間の予定でツーリングに行ってくるらしい。往きはまず北に向かい、日本海側を北上して青森の大間から函館に渡り、北海道を一周したあと大間に戻り、仙台まで走って長男に会い、そこからフェリーで名古屋まで来るという行程。旅費はRG250Γを友人に売ったおカネで。宿泊はすべて野宿らしい。若いねぇ。^^;

私はと言えば、6月終わりから相変わらず仕事漬け。ソフトウェアの新しいバージョンのリリースまでは頑張らねば。しかも時間的余裕がないので、何とか今月中にはやっつけてしまいたいのだが・・・

昨日、友人のアウトドアの達人にお願いして、椅子と薪割り台に使う丸太をもらってきた。

こんな丸太をクレーンで3本ほど積んで、

友人宅でちょうどいい大きさに切断し、

また軽トラに載せて帰宅。

今日秘密基地に持って行こうかと思っていたら、午前中に自宅庭の草取り命令が下り、午後には仕事のメール対応が入ったので行けず。明日にするか。

しかし、友人のチェーンソーはいいなぁ。小さいけど軽くて使い勝手がとてもいい。私のは長くてパワーもあるのだが、どうも使い勝手がよくないし、トラブルもある。(東芝製だからか?^^;)
これは親父が昔に買った古いやつだし、買い替えたいなぁ・・・

 

原発全廃支持の意思表示として、軽トラに「脱原発 NO NUKES」のメッセージを付けた。ここから印刷用のPDFをダウンロードして印刷、ラミネータでラミネートしてから木製ロッドケースの後ろにネジ止め。

これで少しくらいデモとしての効果はあるだろう。もちろんデモの対象は後ろのクルマだ。ずっと目の前に見えているから、かなり印象に残るだろう。(笑)

今日は前回ちょっと足りなかったどぶ板を追加してきた。

45 x 60を2枚に切って、側溝の左端と、

右端にそれぞれ設置。

あとは下に溜めてあった刈り取った草や枝葉を整理し、車が駐車できるようになった。これで車の出し入れが楽になったし、ごくたまにここを通る車両に気を遣うこともなくなった。

さぁて、次は何をやろうか。早く一段目から二段目への階段を作りたいが、その作り方をまだ決めかねている。あれこれ考えていると、結構新しい考えが出てくるものだ。他の仕事をしながらもう少し時間をかけて考えてみよう。

今日は某Y社時代からの付き合いであるアウトドアの達人Sさんと土地の開墾作業に行ってきた。Sさんは夜9時には寝て朝4時には起き、外で焚き火をたいて珈琲を入れながらまったりと朝食までの時間を過ごすというじじい仙人のような生活を送っている人なので、この日も彼の「現地で珈琲飲みながら日の出を向かえよう」との提言により、Sさん宅での集合時間が朝5時45分となった。

釣りの時にさえこんなに早く起きないという4時30分に起き、前日に荷物を積み込んであった軽トラで5時に出発し、到着したSさん宅でも当然まだ真っ暗。ここでSさんを乗せて現地へ向かう。早朝で車が少ないので現地まで30分もかからない。

到着したら浜名湖の見える二段目の一番先に陣取り、ガソリンバーナーでお湯を沸かし、パンをかじって珈琲を飲みながら日の出を待つ。だんだん明るくなってきて「もうそろそろ鳥がさえずり出す頃だ」と彼が言うと、しばらくして鳥の声が聞こえだした。おおー、さすがアウトドア仙人。

すっかり明るくなった7時過ぎ、作業を始める。今日は、切り倒した木がそのまま山積みになっているのを分別して、薪になりそうな幹や枝は30cmほどに切って即席で作った薪棚に積む作業をすることにした。

一段目に積んであった木を整理し、二段目に積んであった2/3を一段目に降ろして同様に整理したら、薪はこんな量になった。元々太い木はなく枝も細いものが多かったので、切っても切っても積んでも積んでもなかなか高くならない。う〜ん、もうちょっと達成感が欲しかったな。^^;

それにしてもパワーツールの威力はすごい。ディスクグラインダも感動的だったが、チェーンソーもこれまたすごい。手ノコで切るのと作業効率は桁違いだ。もっとも電気がなければ何の役にも立たないシロモノなんだけど。この発電機があって初めて役に立つんだよねぇ。^^;

12時になったので今日の作業は終わり。二段目から見た一段目の様子。

二段目も積んであった木の2/3が無くなったので、平地部分が分かりやすくなった。

後片付けを終え、途中石窯ピザの店でランチをして、Sさん宅へ向かった。

Sさん宅へ着くと自家製露天風呂の上に怪しげなものを発見。聞けばツリーハウスとのこと。壁も屋根もないのでハウスと呼ぶにはアレだが、どちらかと言えば樹上展望台と言ったところか。面白そうなので登らせてもらうことに。

途中に作られた踏み台を経て木を登って一段目に立つ。ここまでの高さが3.6mだそうだ。もう一段上がった所があり、そこはさらに0.6mくらい高い。作った本人は高いところが苦手らしく、よく樹上でこのようなものを作れたものだ。そう言えば露天風呂も本人も家族もほとんど入らないらしい。どうも作ること自体を楽しんでいるようだ。^_^

そのあといつものごとく焚き火をたいて、火を見ながらいろいろとおしゃべり。途中思い出し、今日使用中に調子がおかしくなった私のチェーンソーをバラして二人で修理。結局原因は分からなかったので、とりあえずの応急処置。

一段落したところでSさんが「そうだ、カキとサザエがあったからここで焼こう」と言ってくれて、奥さんが持ってきてくれた。

焚き火で出来た炭火を七輪に移してカキを焼く。Sさん曰く「焚き火のツーバーナー」だそうだ。焼き上がったらペンチで挟みドライバーでこじ開けて食べる。ワイルドなエンジニアの食べ方。^^;

続いてサザエ。こちらは煮えてきたらお酒と醤油を垂らし、もう一煮立ちしたら出来上がり。う〜ん、うんまい。^_^

今日は昨日までの強風もなくて作業も快適に出来、昼は美味しいピザ、おやつは炭焼きのカキ&サザエと大満足の一日であった。Sさんのおかげで作業も大幅に進んだし。Sさんに感謝。また来年もよろしくお願いします。^o^/

完成した馬にカヤックがどのように載るか試してみた。ちなみに載せるカヤックは分割式シットオンの「Tequila!」で、真ん中を抜いたソロバージョンだ。重量は21kg。

まずはクレーンを使わずに載せようとやってみたが、とてもじゃないがこの高さに載せるのは無理。バウまたはスターンのどちらかをまず馬に載せて、後ろから滑らせながら押し上げるオーソドックスな方法も、ラバーを貼った馬では使えない。もちろん二人いれば問題ないが、一人で行くことがほとんどなので基本的に一人で出来ることが必要。

次にクレーンを使ってみた。あはは、笑えるくらい感動的に楽ちん。荷台が狭い上にクレーンも荷台上にあるので載せ方にちょっとコツがいるが、ほとんど問題なし。クレーン付けといて良かったと思う瞬間だ。(笑)

あとはカヤックが前後にずれないようにバウとスターンをロープまたはベルトでトラックに固定する方法だが、前は鳥居の両側で問題なさそうだけど、後ろがアオリのフックだけではちょっと心許ないところ。また方法をいろいろ考えてみよう。

馬の脚を補強し、荷台にベルトで固定して完成した。

今夜は雨模様だが、明日はカヤック搭載テストが出来るかな?

今日は馬の脚の補強用部材を製作。角材をジグソーで必要な長さに切って、ディスクグラインダでサンディングと面取りをし、白くペイントして乾燥。馬への取り付けは明日の予定。

ダツリョクさんのアイデアをもらって、私も荷台に馬を作った。目的はカヤックを積むことと、最長4mまでのいろいろな木材を運ぶことだ。

2x4の木材とソーホースブラケットを使って馬を作り、白くペイントしてメッシュのラバーマットを巻いた。

荷台に積んでクレーンの旋回もチェックしてみたが、何とかカヤックや木材を吊ってから所定の位置まで収めることはできそうだ。この写真ではゴムバンドで止めているが、最終的には両側の足にAの字になるように補強材を付け、ベルトで荷台に固定する予定。

今日、朝から夕方までかかって入り口スロープと一段目の草刈りを完了し、ほぼ土地の全容が掴めるようになった。

↓これは下から一段目へ上がるスロープの部分。桜の木から向こうが一段目の平地部分。

↓一段目入り口の桜の木からスロープ下を望む。左には刈った草木が山積み。

↓一段目一番奥から入り口方向を望む。写真右端奥が桜の木。その左に積み上がっているのは刈った草木。写真正面の3mくらいの土手の上に二段目の平地部分がある。

土手の端から二段目の平地部分にも登ってみたが、松を中心とした木が生い茂っていて中には入れなかった。次回は二段目を制覇したいが、それより先にこの土手をきれいにする必要があるかな?

まあゆっくり考えよう。