今日は同じHHオーナーのYさんと浜名湖へ出撃。今浜名湖で大ブレイク中の「ボトムワインド」に挑戦してみた。

Yさんとその友人の方はYさん艇で朝5時には出ていたらしいが、ヘタレな私は7時に湖上で合流。彼らは既にキビレ・シーバスを生け簀いっぱいに釣っていた。@_@;

最初にYさんにいろいろ教えてもらいながら合流地点の浅い藻場で探るも今ひとつ。それではと大船団がいる深場の方へ。そこでキビレをゲット。なるほど、こんな感じで釣れるのかぁ。周りの船でもこれだけ数がいながらポツポツと釣れている。いや、これは確かに釣れる釣りだ。これまでゴム製品は使う気になれなかったが、これは所謂ワームとは釣り方が違う。ワインドは基本的に泳がせて(激しくダートさせて)釣るのだ。ポッパー以上に腕に負担が掛かるが、フィッシュイーターを誘う釣りとしてなかなか面白い。これは今後も続けてみたいと思った。

この後数カ所回ってきたら、元の深場のエリアで「ハンマーヘッドらいふ」のご夫妻に会ってご挨拶。今日は奥様の日だったようですが、今ブログを拝見すると・・・あの嵐の後またひとりで出られたようです。す、すごいパワー。@_@;

この写真を見る限り、実に穏やかな日に見えるけど(いや、実際この時点ではそうだったんだけど)、このあとすぐ北西の方角から強烈な風がビューっっと吹いてきて何やら怪しい雲行きに。予報ではこれから風が強くなるとのことだったので、ダバダバで釣りにもならなくなったことだし、これにて引き上げることに。

マリーナに帰港して片付けを終え、12時になったので近くのイタリアンでランチを。

そしてこの時に次第に暗くなり雷が鳴り、なんと大粒のヒョウがばらばらと降り始めた。いやぁ、ビックリした。外海に出てる時にこんなのに遭遇したらビビるだろうなぁ。@_@;

今日は話題のボトムワインドを初体験ってことで、Yさん、それから友人の方、いろいろありがとうございました。また一緒に出撃しましょうね。(今度は空いてる平日に。^_^v)

GW初日の今日は風も無く快晴の予報。これは出るしかあるまいと出たものの、小潮ということもあり、浜名湖内は潮も動かず波も立たず水が淀んだような状態。濁りは少なくしかも細かい浮遊物が多い。何だか全く釣れる気がしない。

午前中2時間半ほどやってお昼近くになったので、久しぶりに「舘山寺園」に寄って昼食を取り一応午後もやることに。

ここでは初めての「しらす丼」。釜揚げしらすと生しらすがご飯と同量くらい入った丼に鶉の卵と青のり。これをかき混ぜて茶碗にとり、生姜か山葵を乗せてちょっと醤油を垂らしていただく。最後は土瓶のだし汁でお茶漬けのようにさらさらと。これにあさり汁。大変美味しくいただきました。

お店を出て気が付いたけど、鯉のぼりの一番下に、なんと「鰻のぼり」が。(笑)

食事の後の午後の部は2時間ほど。風も出てきて潮も動いてきたけれど、流れ藻やその他の浮遊物が多く水の状態が良くない。結局この日はボウズで終わりました。

やっぱりご褒美は何度ももらえませんでした。(T_T)

いやぁ、超久しぶりに釣りに出ました。去年の5月に熊本のみっちゃんが来た時以来だから、ほぼ一年ぶり。さすがにいきなり遠州灘は勘が狂っていそうで怖いので、今日は浜名湖内だけに。

リハビリ気分なので朝も8時半頃出港。この時間帯までは風も無くボートも滑るように走る。ボートは整備済みでカンペキ。う〜ん、きんもちいい〜。♪

浜名湖はアサリの旬を迎え、たくさんのアサリ漁の船が精を出す。豊漁だといいね。今年もGW頃は潮干狩り客で賑わうだろうなぁ。

9時半頃になってちょっと風が出てきて波も立ち出す。ボートを湖奥へと進める。

そして10時半頃、まさかのシーバス(48cm)ゲット!シーズンもまだ早いし、一年ブランクがあって釣れるとは正直思っていなかった。でも、釣るイメージははっきり出来ていた。そのイメージ通りに釣れたのがメチャ嬉しい。^o^

これはきっと一年間真面目に仕事したことへのご褒美に違いない。^_^

廃炉にもできないのか?

【参考】
松下政経塾はもういらない

この言葉の軽さはなんだ? 完全に政治をナメてるな。
これで国民が覚醒しなきゃ、この国は沈没だ。

この国を良くしたいと思ったら、まずは実態を知ることから始めましょう。

Video streaming by Ustream

「支持者の多い意見は現実的で、支持者の少ない意見は空論的である」という命題は論理的にも、実践的にも正しくない。

一般的にはそう思われがちだが、内田樹氏はそうではないという。

多数派であることのリスクについて(内田樹の研究室)

なるほどと思わせる論述だ。大変興味深い。

阪神淡路大震災の時に作られたこの曲、再びこの大震災に重なります。
でも、東日本大震災は現在進行形。まだ何も解決してないんだよね。

放射能が身体を蝕み、ゼニが心を蝕む。
原発がある限り人々は心身共に冒されていく。
福島のようなことが起きなくても、既にシャブ中毒も同然だ。
こんなことを続けていたら、いつか破滅の時がやってくるはずだ。
福島はその警告なのかもしれない。

毎日jpより

原発:電源の透視図 九州の原発を歩く/「ゼニのためのデモ」

漁師がこぶしを振り上げながら張り上げたシュプレヒコールは原発建屋にこだました。05年9月15日午前10時すぎ、九電玄海原発(佐賀県玄海 町)の沖合に約140隻の漁船が集結した。船体には「プルサーマル絶対反対」の横断幕。玄海原発のプルサーマル計画に国が許可を出した8日後のことだ。

デモをしたのは玄海町に隣接する唐津市の4漁協。海上デモは5月に続き2回目だが、なぜかこれを最後に収束した。参加したある漁師は明かす。「俺 たちはプルサーマルに反対しとったんじゃない。ゼニをもらうためのデモだったから」。漁連元幹部も述懐する。「反対しても国と知事と町長がよかって言え ば、それでよかになる。反対してもどうもならん状況やった」

■  ■

原発を立地する時、電力会社は地元漁協に漁業補償金を支払う。埋め立てによる漁業権の消滅や、温排水による影響など地元の漁業活動に支障が出るこ とへの補償だ。額は過去5~10年の漁獲高などを基に計算する。玄海原発近くの外津漁協(玄海町)はこれまでに約20億円、川内原発(鹿児島県薩摩川内 市)3号機増設を巡って川内市漁協は約44億円の補償金を手にしたといわれている。

だが、補償金は原則、原発の新設や増設以外では支払われない。「ゼニのためのデモ」と明かした漁師は毒づく。「プルサーマルを導入したら玄海町だ けは公金(交付金)をいっぱいもらえるけど、俺たち漁師には何もない」。だが、海上デモを行った漁協が所属する漁連は、09年から3年間で計7億円を引き 出す約束を九電と取り付けた。名目は「水産振興対策費」だった。

■  ■

九電から原発マネーを引き出したのは漁協だけでない。

06年8月。佐賀県議長の原口義己県議(当時)は福岡市の九電本店に乗り込んだ。当時、九電は福岡市が計画していた粒子線がん治療施設について協 力態勢の検討を進めていた。そこへ佐賀県も名乗りを上げたのだ。「建設には九電の協力が必要だった」(原口県議)。県議には切り札があった。

プルサーマル計画の賛否を問う県民投票条例案。「可決させますよ」。九電幹部に迫った。県民投票になればプルサーマル計画は頓挫する可能性もある。条例案の可否を決めるのは議会だ。

結局、場所は佐賀県鳥栖市に決まり、福岡市は撤退した。なぜ九電は引っ繰り返したのか。当時の九電が置かれた状況をみればよく分かる。プルサーマ ル計画は国策で進められていたが、先行していた東電が機器トラブル隠し、関電が検査データ改ざんで相次いでつまずいた。「それで九電に第1号の期待がか かっていた」(九電元幹部)。プルサーマルは至上命題だった。

「国内第1号のプルサーマル営業運転に向けた関係者の大変な努力に敬意を表したい」。09年12月、プルサーマル発電が玄海原発で国内初の運転を 始めた日、原子力安全・保安院の担当課長は検査合格証を九電幹部に手渡し、たたえた。翌年4月、九電はがん治療施設(事業費約150億円)に39億 7000万円の寄付を発表した。

2011年9月7日