東急ホテルレストラン

今日もボウズ。でも気分は上々。な〜んでか?

って別に大層な理由があるわけじゃない。 なんか自由で快適な一日だったから。^_^

今日は前回よりちょっと遅めの朝8時出港。この時間は大潮の下げ。湖内の水がすべて今切口に向かって流れていく。さすがに大潮の時の流れは速い。水が集まる水路はまるで川の流れのようだ。その流れに乗って競艇場回りを探っていく。アタリはないが、たまに魚影が見えたりして良い雰囲気。藻の付き方など湖底の様子をうかがいながらルアーを打っていく。

一通り終えて湖奥へ向かう。中央水路を北へ流す。周りのフネの様子を見ながら30km/hくらいでトロトロと。中央水路を抜けたところで再開。風も弱くさざ波が立つ程度の湖面。のんびりと、でも結構ルアーには集中してエリアを攻めていると、最初曇りがちだった空もいつのまにか気持ちよい青空に。暑くなってきてTシャツになる。

次に景色を楽しみながら舘山寺周辺を攻める。大小の遊覧船が行き来する。湖畔には家族連れやカップルが水遊び。う〜ん、みんな良い休日を送ってるね。^_^

エリアごとに時間をかけて楽しんでいたのでいつの間にか昼近くになってしまい、昼食をどうしようかと迷う。これからマリーナに帰って食べに行くのは時間もかかるし面倒だ。そうそう、久しぶりに東急リゾートへ行って食べようと思い付き、一路猪鼻湖へ。

途中いくつかのポイントで様子見のキャストをしながら、久しぶりの東急ハーベストクラブ浜名湖のホテルレストランへ。東急リゾートの浮き桟橋に係留して、上の写真のレストランでランチバイキング。 ここの料理はおいしいからいっぱい食べた。満足満足。惜しむらくは一人で食べるレストランの食事は寂しいってこと。できれば家族や友人と食べたいよね。でも釣りは一人でしたい。う〜ん、うまくいかんもんだ。^^;

午後の部は各ポイントをチェックしながら、また湖底の様子を探りながら、はたまた気になったエリアなどに寄り道しながら、結局3時過ぎに帰港。マリーナではスタッフやここで知り合ったオーナーの方などとおしゃべり。今日のルアー組の皆さんは全滅とのこと。^^;  しかし、釣りはダメでも、BBQで盛り上がるグループあり、潮干狩りでアサリをゲットしてくる人あり。皆さん楽しくやっておられるようで。^_^

というわけで、気の向くままに、でも観察眼はしっかりと、初夏の浜名湖を堪能してまいりました。8時から15時まで7時間、自然と自分一人という状況で完全に自由な時間を過ごせるのは、本当に贅沢なことだと思いました。やっぱりフネっていいよねー。^_^

初夏の麦

嵐のような低気圧が去って、今日は一転、夏のような陽射し。明日が二十四節気の「穀雨」ということで、この雨も穀物にとっては恵みの雨なんだな。

そう言えば、雷は空気中の酸素からオゾンを作り出し、それが植物の生育にプラスになり、雷のよく鳴った年は豊作になるという話を聞いたことがある。自然というのはうまく出来ているんだな。

さて、明日も曇りがちながら、風のない良い日になりそう。 しかも大潮。新しいルアーも昨日買ってきたし、明日もがんばって釣るぞー。^_^

HH最高速

え〜っと、最初に言っておきます。7時から12時過ぎまでがんばりましたが、釣りの方は全くダメでした。以上。

さて、話は変わって最高速。証拠を写真に撮るぞと意気込んで再チャレンジ。前回は僅かに横からの風で「56.8km/h」。今回はスカッパを開放して生け簀に水を入れているにも関わらず、僅かな追い風で「57.2km/h」を記録。あはは、僅かでも追い風じゃズルか?エンジンは前回と同じく「6400rpm」でした。上の写真だとディスプレイの表示が見えないので下に拡大写真。

HH最高速表示

ちなみに水温はこの水域で「15.3℃」。今日は小潮で湖内の海水があまり入れ替わらず、温まりやすかったのかな?今日は湖内全体を通して15.0〜15.5℃でした。これなら魚くんたちも元気が出ても良さそうなもんなんだが・・・^^;

でもコンディションは順調に上がっている感じ。来週もまたがんばるぞ!っと。(今日切れたラインを巻き直し、ロストしたお気に入りのルアーを買い足さなきゃ・・・^^;)

大草山の桜

HHの整備も金曜日に完了し、今日の日曜日は絶好の釣り日和とあって、最高の気分で朝7時出港、今シーズンの初シーバスを狙う。

まずはフネの調子を見る。
水温センサーを付けたので、魚探に水温が表示されるようになった。これは便利。今日の湖内は12.5〜13.5℃といったところ。魚の活性が上がる15℃まではもう少しか。

エンジンはオイル、オイルエレメント、スパークプラグ、ジンクを交換した。前から調子は良かったが、さらに回転がスムーズになったような気がする。

船底塗装も完了して船底に障害物は無し。生け簀もきれいにして水も抜いてある。風もなくベタ凪。となれば、最高速チャレンジには絶好の機会。^_^v

結果発表。やりましたがな〜。GPS計測で「56.8km/h」(6400rpm)を記録。おお、30ノットを越えましたな。私のHHでの最高記録です。

気を良くしたところで釣りの方へ。しかし、この時期のデイゲーム、そう簡単に釣れるわけがない。7時から昼まで浜名湖中あちこち回って投げるも全くの反応無し。T_T

上の写真はその途中に寄った、舘山寺ロープウェイが架かる大草山。いま満開の桜と新緑の緑が素晴らしく、しばし釣りを忘れて春の色彩を満喫。やっぱ春はええなぁ〜。

結局午前中は撃沈で、午後はどうしようかと悩むが、とりあえず昼食を取るために一旦マリーナへ帰る。近くのとんかつ屋でうまいとんかつ定食を食べて元気が出たので午後も出ることに。

午前中も湖内のフネは少なかったが、昼過ぎに出たら誰もいないじゃないか。そうそう、昼過ぎと言えば、今日は大潮の下げ止まりだ。あーあ、中央航路の真ん中でも2m切っちゃってるよ。^^; さらに下げで流れ藻が多くて釣りにならず。表浜名湖は捨てて奥浜名湖へ向かう。

ここには絶対居るはずだとにらんでいたが、まだ一度も本気で攻めたことがない場所があった。もう行けるところは行ったので、良い機会だからここを本気で攻めてみることにした。エリア的には広いので、時間をかけてしらみつぶし的に攻めていった。

そして時計が2時を回ったころ、ついに出た!エリアは広いがヒットポイントとしてはほぼ思惑通り!いやぁ嬉しかったなぁ。*^_^* 諦めずに粘って良かった。

2008初シーバス

サイズは40ちょっとくらいか。横着なんで計らなかったけど、いずれにしても私にとっては記録更新。^_^v オリーブオイルとバターで炒めて家族で美味しく頂きました。

というわけで、ボートはきれいになったし、シーズン開幕直後でしかも真っ昼間に初シーバスをゲットできるなんて、今日はとてもいい日でございました。

さくら

桜も開花し、いよいよ春も真っ盛りですな。^_^

HHの船底塗装とエンジンメンテ、水温計取り付けは発注済み。今年は忙しくて行けず、作業はすべてプロにお任せ。すべての作業は来週末には完了の予定。

これで今シーズンも気持ちよくスタートできるわけだが、あと一つ、懸案であったスターンレールの寸法決めをしなきゃいけない。パイプを一つのパーツに溶接しないで、二つのパーツに分割して容易に組み立てられる方式を考えたので、そちらで進めている。

ふふふ、お楽しみに。^_^v

土筆

おやおや、気が付いたら土筆が出ていた。先日来の寒波が去り、急に暖かくなったと思ったら一気に春の気分。いいねぇ、やっぱり春は一年で一番好きな季節。^_^

と同時に別れの季節でもある。息子の進学が決まり、4月からはまた一人いなくなってしまう。しかし、寂しくはなるが、希望に満ちた息子の門出を祝ってやらねばなるまい。自分もそうやって出してもらってきたわけだしね。おめでとう。逞しく成長しろよ。

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今日は「啓蟄(けいちつ)」。「大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」だそうだ。

そうか、庭の虫たちもそろそろ出てくる頃かと、朝の散歩の時に庭で虫を探してみた。

が、全然虫の姿がない。もちろん石をどけたりすればいるのだろうが、それじゃいかん。自分で這いだして来なきゃ「啓蟄」とは言えない。この寒さではまだ穴の中って事かな。

というわけで、這いだしてきた虫の姿が撮れなかったので、代わりに庭に咲いていた花の写真でお茶を濁すことにする。

両色灯

今朝の新聞はイージス艦「あたご」事故関連の記事でいっぱいだった。その中で「え?」と気が付いたことがある。他のボートオーナーの方も気が付かれたと思う。そう、石破防衛相の「あたごの右方向から来る漁船の”緑の灯火”を確認した」という報告だ。

夜間航行する船舶には決められた灯火を点すことが義務付けられている。そのうち「舷灯」というのがあり、船舶の右舷(船体の右側)には緑色の灯火、左舷(船体の左側)には赤色の灯火を点す。つまり、上記の報告によれば、あたごの見張りは漁船の右舷を見たことになる。

しかし、右方向から来て左に向かう船の右舷を見ることは不可能だ。この矛盾に対し、今後納得の行く説明があるのかどうかに注目したい。

それからもっと気になることがあった。ネットを検索したら、毎日新聞の記事に以下のような記述があった。

2月20日10時7分配信 毎日新聞より抜粋>

清徳丸は捜索に当たった7隻とほぼ同時刻の19日午前1時ごろ、川津港を出港、南南西に向かった。清徳丸は出港時、赤、緑など前後に四つの明かりを点灯させていた。

金平丸は20〜30分遅れて出港し、南西から南南西に航路を取った。途中で清徳丸を追い抜いたらしく、午前4時ごろ、あたごと遭遇。金平丸のほぼ正面か ら減速せず向かってきたため、市原船長は「このままでは衝突する」と感じ、右へかじを切った。あたごとの距離は約1.5キロで、すれ違った直後にいくつか の明かりが点灯した。市原船長は「自分の船に気付いた」と感じたという。

金平丸はそのまま漁場の三宅島へ向かったが、午前6時過ぎに漁協の無線で「清徳丸が事故に遭ったようだ」と連絡を受け、現場に急行。午前7時40分ごろ、船体が二つに分断された状態で、海面に浮かぶ清徳丸を発見した。漁具や布団なども海上に散乱していた。

清徳丸の前に「あたご」に遭遇した金平丸が、衝突の危険を感じる目に遭っていたのだ。そして「すれ違った直後にいくつかの明かりが点灯した」ことで「自分の船に気付いた」と感じている。もちろん「あたご」の乗員も気付いたことだろう。

それなのに、直後の清徳丸をうっかり見落とすことなどあり得るのだろうか?もっと言えば、少なくとも衝突の1分前にはどちらも回避行動をしたにも関わらず、高々12mの漁船を舳先で真っ二つにへし折るような衝突をすることが、果たしてあり得るのだろうか?

例によって、この手の事件は詳細が第三者によって調査されることはなく、原因は人為的ミスで今後も安全に務めるというコメントで終わるだけであろう。しかし、これまでの歴史をふり返ってみても、国家の重大な問題が討議されている最中に、何故かセンセーショナルな事件が起きていることが 指摘されているのだ。

今朝の新聞も事故の記事ばかりで、今まで紙面を賑わしていた国家の重要な問題が影を潜めていた。大々的に報道される事件の裏で何が起きているかも、しっかり見ておかなければと思う。

<追記>
新しい情報が出てきた。毎日新聞 2008年2月20日 15時00分

これによれば、緑の灯火が右に見えたのは、 「あたご」の右前方にほぼ正面を向いて清徳丸がいたのではないか、とのこと。なるほど。しかしこれなら、清徳丸が右旋回を始めた時点で赤い左舷灯が見えるはずであるが、これまでに赤の灯火については言及がない。左舷灯が切れていた可能性も否定できないが、他のマスト灯などはどうだったのだろうか。

そして、

海自などの調べでは、あたご乗組員は衝突の2分前、右に清徳丸右舷の緑の灯火を視認。1分後、灯火がスピードを上げ動いたため船と確認、さらに1分後、全力の後進をかけたが衝突した。

とのことだ。ということは、

  • 衝突2分前:緑の灯火を確認
  • 衝突1分前:灯火が動き、船であることを確認
  • 衝突直前:全力後進

であり、衝突直前まで減速もせず直進していたことになる。先に遭遇した金平丸のときも減速せず直進したことから、避けるのは漁船たちであって自分たちはその必要はない、という認識なのだろうか。

いずれにしても「あたご」の見張りは、発見から衝突までの一部始終を見ているはず。曖昧な証言は許されない。

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今日は二十四節気の「雨水(うすい)」。立春と春分の中間で、寒さも和らぎ雪が雨に変わってくる頃だそうだ。日曜には浜松でも年に数回しか降らない雪が降ったが、これからはもう降らないということだろうか・・・

それにしても今回の寒波はなかなか厳しかった。(と、雪も降らぬ太平洋側に住む者が言うことじゃないが。^^;)ある情報によれば、 米国海軍が敵国経済を破壊するために気象を武器に使っているとの極秘文書が開示されたとか。この怪しげな施設はそのためのものではないかとの見方もある。カンベンして欲しいものだ。

HAARP

<追記>
訂正です。立春と春分の間には雨水と啓蟄があり、いわゆる”中間”ではありませんでした。

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浜名湖通航証の更新のため、久しぶりにマリーナへ行った。HHに会うのは11月からほぼ3ヶ月ぶり。桟橋には去年と変わらず、HH3艇が仲良く繋がれていた。

マリーナに着いてまずビックリしたのは、その水のきれいなこと!夏には全く見えない底が、細かいものまではっきり見ることが出来る。そう言えば思い出した。浜名湖の複雑な地形やニラモク(アマモ)の生えている場所などを知るには、冬にフネを出して偵察するのがいいと言われていたことを。確かにこれなら5〜6mでもバッチリ見えるだろう。 う〜ん、釣りが出来ないときでもやることはあるんだよなぁ。(でも今日みたいに風が強いときは無理だな。)

さて、しばらくほったらかしにしてしまった愛艇「いんでぃ号」だが、バッテリのアガリもなく、エンジンも一発で始動。ステアリングの固着もなくいたってスムーズ。さぞかし溜まってるだろうと思っていたビルジは、ポンプを始動したらまぁ出るわ出るわ、勢いよく吹き出した水がしばらく出っぱなしで、そうだなぁ、感覚的には18リッターのポリタンクくらいは出たような気がする。

そして案の定、船底には海藻がいっぱい・・・。この時期の成長は遅いんだろうけど、さすがにこれだけ乗らないで放っておけばね。^^;

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んで、生け簀の中は、ほらこの通り。^^;;;

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暖かくなってきたらまた船底塗装をして、きれいに掃除してあげなきゃ。