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検察の横暴が目に余る昨今、これまで公になることを封じ込まれてきた「検察裏金問題」。いよいよその真相が衆目の下に晒されることになるのだろうか。テレ朝は本当に本気なのだろうか。それともただのガス抜きか。一体どのように報道がされるのか。これは見物である。
5月16日(日)午後2時〜3時25分放送
テレビ朝日「ザ・スクープスペシャル第31弾」
ハラが黒くなるよりケツが青いままでいたい・・・
検察の横暴が目に余る昨今、これまで公になることを封じ込まれてきた「検察裏金問題」。いよいよその真相が衆目の下に晒されることになるのだろうか。テレ朝は本当に本気なのだろうか。それともただのガス抜きか。一体どのように報道がされるのか。これは見物である。
5月16日(日)午後2時〜3時25分放送
テレビ朝日「ザ・スクープスペシャル第31弾」
今日、19年間やってきた会社の営業を終了した。まだ解散や清算結了の手続きがあるが、明日からは個人事業としてこれまでの仕事を継続しながら、来るべき時代に向けてどのような生き方をするかを模索していくつもりだ。
この世に生まれてから社会に出るまでは準備期間として、大学を出て大手メーカーの技術者として働いていた7年間が私の人生・第一幕だとすれば、独立して自分の会社を設立してやってきた19年間は第二幕、そして会社という形態からも独立し、全くの個人となって仕事を始めるこれからは、人生・第三幕と言える。
これまでも台本など無かったも同然だが、第三幕はこれから生き方を模索するのであるから、さらに筋書きはない。しかし、だからこそワクワクもする。答えが出るか出ないかはやってみないと分からないが、どんな結末になろうとも、自分の生を全うできるように生きてみたい。
新しい年が明けて、平成22年となった。西暦で言えば2010年。
今年は、明けて3日目に会社の部下の葬儀で弔辞を読むという、大変悲しい幕開けとなった。彼はかつての音楽仲間でもあり、仕事も音楽もその能力を存分に発揮して功績を残してきただけに、誠に、まことに残念でならない。彼の冥福を心よりお祈りするばかりである。
世の中が大きく変わりつつある中で、その流れを読み、その流れに流されることなく生き残るための道を、模索するのが今年であると直感している。私の生活も大きく変わるだろう。そしてその相棒に選んだのがこのスーパーカーである。
もちろんHammerHeadもこれまで通りの相棒である。SRM社長に頼み込んで、HHの船体デカールを譲って頂き、スーパーカーをこれでデコレーションしたのが上の写真。2台の相棒で道を見つけに行くのである。さて、どんな道が見つかるのであろうか。
ちなみにスーパーカーの最初の出動は、1月下旬に奥浜名湖の方へ、切り倒した丸太をもらい受けるSさんの手伝いに。^_^
10月初旬に発注して納車待ちだった「スーパーカー」が今日やってきた。
その「スーパーカー」とは・・・これだ・・・!
ベース車は「TCスーパーチャージャー」でABS付き。
ね?フツウじゃないでしょ?
ちなみに家族、親類、友人、その他、みんなに言われた・・・
「こんなクルマ買って何すんの???」
ふふふ、これからこういうクルマが活躍する時代になるのさ。~_~v
いま手元にデジカメがないので写真はまたいずれ。
ときどきマスメディアで大麻事件が紙面や画面を賑わしているが、その時いつも疑問に思うことがあった。
大麻樹脂の精神作用が問題で、いわゆる麻薬として取り締まられているはずなのに、なぜ所持や栽培が違法でその使用(吸引など)が違法でないのか?
である。 調べてみれば何のことはない。こういうことだ。
どんな土地でも丈夫に育ち、食料・燃料・薬品・繊維などあらゆるものに利用出来る大麻は、昔から世界中の人々にとって生活に欠かせないものだったはずだ。しかし残念ながら、この世には人々に自給自足してもらっては困る人たちがいる。生活に必要な資源を独占して利益を上げようとしている人たちだ。
しかし各国はそれに気付き、イギリス・カナダが1998年、ドイツでは1995年、オーストラリア・ニュージーランドが2002年に栽培が合法化されたようなので、いずれ日本でも解禁される日が来るかもしれない。
が、相変わらずの日本での報道ぶりと厚労省のこんなポスターを見ると、人々が気付くのはまだまだ先なのかなぁと思ってしまう。
【11/6追記】
大麻取締法の出来た経緯はこちらの方が詳しいですね。
マリファナの歴史
法律の目的が大麻の麻薬性にあるのではなく(実際ほとんど有害な精神作用はないことは分かっている)、合成医薬品や合成繊維などで利益を上げようとする勢力による圧力であることがよく分かります。結果として、私たちは知らないうちに自ら燃料や衣料・食料などを生産する手段を剥奪され、利権を握った一部の人たちに依存することを法律で強制させられているわけです。その圧力の強大さから、いかに利権が大きいかがうかがい知れますね。
■9月21日(月)
今朝は鳥海山に雲はなく、山の様子もよく分かる。宿の部屋からも見えるので、列車の時間までぼーっと鳥海山を眺める。
時間になるとこいちさんが宿に迎えにきてくれて、鳥海山をもうちょっと近くで見せたいと、10分くらいドライブ。しかし植林されたスギが邪魔をして何も見えず断念。そのまま駅へ。
今日は「いなほ」で新潟まで行ってそこから上越新幹線で東京へ。本日の全行程は7時間あまり。 今日も長丁場だが、往路よりも1時間短い。^^;
こいちさんは列車が発車するまで見送ってくれた。最初から最後まで本当にありがとうございました!m(_._)m お陰様で素晴らしい自然の中、内容の濃い体験をすることが出来ました。また是非来たいと思っております。それまでにしっかり修行を積んでおかないとね。^_^
ここでこいちさんと別れ、列車は新潟へ。この路線、 途中とても趣のある駅舎もいくつかありますなぁ・・・^^;
ここは海辺を走る線路。いろんな海岸線を見ながらのんびりと3時間。向こうに見えるのは粟島。
下りの線路を新潟−象潟間を運行するリゾート列車「きらきらうえつ」が通った。
今日の昼食は「秋田比内地鶏弁当」。
新潟までは自然の景観を楽しみながらの旅だったが、新潟を過ぎるといつもの見慣れた光景が続き、何だか開放されていた気持ちがだんだん何かに縛られていくような重い気持ちになってきたので、こりゃいかんと眠ることにした・・・^^;
今回の旅は、雄大で人の手にあまり汚されてない自然の中で、好きな釣りや山歩きが出来たことが嬉しかったです。本当に秋田は良いところでした。いつまでも汚されずにいて欲しいと思います。
そして今回の旅にアテンドしてくれたこいちさんに心よりお礼を申し上げます。私の釣果はすべてこいちさんに釣らせてもらったものです。これまでの経験と周到な準備によってすべてお膳立てが出来ていましたので、私は言われるがままにリールを巻いただけです。しかしそのおかげでジギングに対するイメージがちゃんと掴めました。これはとても大きいです。そしてさらにいろんな楽しみも用意してくれました。すべての移動もお世話になりました。感謝感謝、感謝です。ありがとうございました。^_^
■9月20日(日)午後
昼食はお薦めのラーメン屋さんへ。中華そばということで醤油ベースなのだが、魚のダシが入っているようで、ちょっと変わった風味だけど美味しい。麺も変わっていて、太くてちょっと平べったい縮れ麺。そう、イメージ的にはどん兵衛のきつねうどんの麺みたいな感じ。盛りも小盛り、普通、大盛りとあるのだが、普通が通常の大盛りサイズというこいちさんの助言にもかかわらず普通を注文し、その量の多さにびっくり。でも完食でした。^o^
昼食の後は中島台レクレーションの森「獅子ヶ鼻湿原」へ。入り口そばには芝生の広場があり、ゆったりと遊べそう。
まずは巨大な奇形ブナのところまでブナの原生林の中を歩く。流水のせせらぎを聞きながら、柔らかな緑の中を歩くのは本当に気持ちが良い。
奇形ブナは炭焼きのために枝を切ったことが原因と言われている。その炭を作るための炭焼き窯の跡。この一帯には26個(だったかな?)ほどの炭焼き窯が見つかっているそうだが、そのうちこの一つは今でも使えるくらいに完全な状態で残っているものだそうだ。
さらに進むと「あがりこ大王」と名付けられた巨大奇形ブナがある。
この辺りのブナはみんなそれなりに奇形だ。
これなど何かを話しかけているようで、何となくかわいい。
他の人はそこから引き返して鳥海マリモの群生地の方へ行くようだが、私たちはそこから「出つぼ」と呼ばれる湧水地へとさらに奥へ向かう。
ここが「出つぼ」。右奥の岩の隙間からかなりの水量が流れ出てくる。水は手を長く入れていられないほど冷たい。
これらの水は水路を通して東北電力の水力発電に使っているようだ。ということはかなりの水量が常にわき出ているのだろう。すごいものだ。
ぐるっと湿原を回って鳥海マリモの群生地にきた。湧水が川のように流れてきているその中に群生している。
せっかく防水のデジカメを持ってきたので、水中の写真を撮ってみた。めちゃくちゃ冷たいので長くは入れていられない。あまりの冷たさにバッテリー残量も一時的に激減する。
湿原を見終わって、次なる場所は「元滝伏流水」。ここは湧水ではなく滝。でも地下を通ってきた水が地表に出てくるという意味では一緒か。
元滝を見たあと、鳥海山の五合目まで車で行ってみるが、 残念ながら急にガスが出てきて景色は見えず。T_T お土産だけ買って降りてきた。
その後昨夜は夜で見えなかった道の駅の展望台に。象潟という名前の由来となった九十九島が眼下に広がる。かつては田んぼではなく潟だったそうだが、きれいだったんだろうなぁ。
山とは反対側の海には夕陽が沈むところ。見える島は25kmほど沖の飛島。夕陽を見終わったらここでも少しお土産を買って夕食へ。
夕食はパスタが美味しいという「グリーン・ドルフィン」という店。オーソドックスなパスタは一通り揃っていたが、ここはひとつ、オリジナルの「納豆和風スパ」というやつを。これが当たった。実にうまい。よくあるパターンとして「納豆味のスパ」になってしまうのだが、納豆はあくまでも食材の一つとして使い、うまいことソースとマッチさせている。というか、納豆はソースの一部のような感じ。今まで食べた納豆スパの中で、私の中では間違いなく一番だ。他のパスタメニューも是非食べてみたいが、次に食べられるのはいつになるやら。^^;
食事をしながら例によって世の中のいろいろについて話をした。景気が底だなんてとんでもない。まだまだこれからだよ、悪くなるのは。みんなが本当のことを知るのは一体いつになるのだろうか。たとえ何も出来なくても、まずは知ることから始めなければ。
ってな話が弾んだのだが、今日の疲れもあってお開きに。明日の朝にまた迎えにきてくれるということで、宿まで送ってくれてお別れ。
つづく。
先週末から始まった今年のシルバーウィーク、9月19日から21日まで二泊三日で秋田のこいちさんのところへ遊びに行ってきた。去年末の大分別府でのHH忘年会で初めてお会いし、3月のボートショーで再会、その後6月に所用で浜名湖へ来られたときに3時間ほど釣行して以来の再会だ。こいちさんは何日も前からこの日のために準備をしてくださり、そのおかげで素晴らしい体験をすることが出来た。書きたいことは山ほどあるが、その中から掻い摘んでレポートすることにする。
■9月19日(土)
今日は一日かけて秋田まで。往きは福島を回る山形新幹線経由で。時間にして8時間あまりの長旅。まずは8:10浜松発のひかりで東京に向かう。台風が太平洋沖にいるので、多少雲の多い空。富士山もきれいには見えずシルエットのみ。でも日本海側は大丈夫だろう。風はちょっと心配だけど。
東京駅で東北新幹線に乗り換え。後で気が付くことになるのだが、福島で乗り換えせずに東京から山形新幹線に乗って行けば良かった。(駅探の検索結果を鵜呑みにしたのがいけなかった。) しかし東京はいつ来ても開放感のない街だなぁ。
お昼ちょっと前に福島駅着。ここで山形新幹線に乗り換える。
列車が到着して初めて「あ、しまった!」と気が付いた。東京から乗ってくれば座れたのに、客車は東京の通勤電車状態。デッキにも人が溢れ、押し合いへし合いで何とか乗り込んだものの、リュックと手荷物を持ったまま動けず。目の前の時刻表とにらめっこしながら山形まで。T_T
隣の指定席にも立ってる人が。指定券を買ってる和服のおばさん御一行様は、ゆったりと座っておしゃべりに興じてる。
山形に着いてたくさん降り自由席も空いたのでやっと座れることに。時間も13時を過ぎお腹もぐぅ〜。良いタイミングで車内販売がきたのでお弁当を購入。米沢名物牛肉弁当「牛肉どまん中」だそうだ。なんで「どまん中」?と思ったのだが、調べたら山形産のお米のブランド名のようだ。
お腹も満ち足りてしばらくすると終点の新庄駅。ここから普通列車に乗り換えて酒田まで。 待ち時間が30分ほど。
こちらのローカル線はワンマンの電車。ワンマン電車は客が自分でボタンを押してドアを開け閉めするんだよ。運転席に張り付いたテッチャンが運転手と何やら話をしてる。なんかのどかでいいねぇ。^_^
この辺りにくると一面の水田地帯。さすが米所の庄内、どこまで行っても田んぼだ。
最上川沿いに走っていくと、風車がいくつも立っているところに。最近はどこに行っても風車が見られる。エコだってことで流行なんだろうけど、意外にランニングコストが高かったり、風車が発する低周波が近隣の住民に健康被害をもたらしたりと、良いことばかりではなさそうだ。
酒田駅に到着。改札には「おくりびと」を観光ネタにした横断幕が。実際たくさんの人が訪れているそうだ。(浜松に帰った日の夜のTVで「おくりびと」をやっていて、なんというタイミング!とビックリした。)
ところで「靴はあなたのヒザの下」って標語はどんな意味だろう・・・?
酒田でさらに秋田行きの電車に乗り換え。だんだん鳥海山が近くなってきた。いよいよ目的地だ。
目的地の駅ではこいちさんが迎えに来てくれていて再会の握手。その後こいちさんのお宅でエスプレッソ珈琲などをいただきながら久保浩一氏のDVDを見て明日の説明やら準備を。
それから道の駅へ食事をしに行き、美味しい岩ガキの牡蠣フライをご馳走になってから、宿泊する旅館へ送っていただいた。 翌朝は4時起き。興奮して寝られなかったらどうしよう・・・
つづく。
明日は衆議院選挙。それと共に最高裁の長官と裁判官の国民審査がある。
衆議院選挙は民主党の勝利で終わりそうな雰囲気であるが、民主党が大勝するとそれはそれで危ない政治になるので、私は比例区では別の野党に入れるつもり。
さて、それより大事なのが最高裁の国民審査。このところ最高裁の判決は、中立を欠いた、 権力に都合の良い判決ばかりだ。植草一秀氏の痴漢冤罪事件も、多分に疑わしい検察の主張を認め、有罪実刑判決が確定した。植草氏が追求している事実が公に認められるようになれば、小泉・竹中がやった国家的犯罪への追求が免れないからである。それを封じるために彼らは冤罪を仕組んだ。だから検察の主張も矛盾だらけである。なのに有罪が確定した。こんな恐ろしい社会は私はイヤだ。
それと先頃始まった裁判員制度。法が人を裁くのではなく、 人が人を裁くのである。それも同じ共同体のメンバーではなく、被告とは何の関係もない、誰とも知らない一般人が裁くのである。法という、国民の代表が審議によって公正であると認めたルールによってではなく、誰とも知らないやつの「常識」で裁かれるなど、誰が何と言おうと、私はイヤだ。裁くのも裁かれるのもまっぴらゴメンだ。
だから私は「裁判官全員に×」を付ける。裁判員制度導入を強力に進めた「竹崎博允(たけさきひろのぶ)」はもちろんだが、裁判所という、三権分立の一角を担い、法治国家として最後の砦となる司法の腐敗に×を付けるのである。私の「NO」という意思表示として。
今朝の中日新聞に載っていたので気が付きましたが、主要全国紙には掲載がないみたいですね。さすがの情報統制力です。
FRBに金融監督一元化 資本規制強化も打ち出す
http://www.usfl.com/Daily/News/09/06/0615_023.asp?id=70669
政府は15日、金融危機の再発防止を目的とする包括的な金融規制改革の概要を発表した。金融機関の資本規 制を強化し、自己資本の充実を図るよう要請、金融システムの安定を脅かす恐れのある大手金融機関については複数の当局に分散している監督権限を連邦準備制 度理事会(FRB)に一元化する。また複数の規制当局による協議会を新設し、規制行政の調整を図る。17日に正式発表する予定。
ガイトナー財務長官とサマーズ国家経済会議委員長は15日付のワシントン・ポスト紙への連名の寄稿で、約80年前の大恐慌以来、最悪の危機は「金融の監督・規制をめぐる基本的失敗の産物」と総括。強力で安定した金融システムの基盤構築に決意を示した。
政府はこのほか、消費者を保護する「より強力な枠組み」を構築する。取引所を介さないデリバティブ(金融 派生商品)や住宅ローン担保証券の規制を強化し、格付け会社への依存度を下げる。また大手ノンバンクや金融持ち株会社を混乱なく破綻(はたん)処理する仕 組みをつくる。米国が国際的な金融規制・監督体制の改革を主導する決意も示した。
オバマ大統領は当面の景気対策や金融安定化策とともに、大恐慌以来手付かずだった抜本的な金融規制改革を重視する考えを示し、政府・議会が検討を重ねていた。大統領は年内に規制関連法を改正するよう議会に要請する見通し。(共同)
まあ、よくも言ってくれますわ。かつての大恐慌の教訓から、こんなことが二度と起きないようにってFRBが作られたんじゃなかったの?
つまり今回の金融危機は、正にあんたがたFRBの責任じゃないの?
それを誰かのせいみたいに言って、さらに自分たちの権限強化ですか?
結局同じ事を繰り返しながら自分たちだけ強大になっていく・・・
もっとも大統領から何から政府も軍隊も経済界もぜ〜んぶ<彼ら>の仲間ですから、やりたい放題は当然でしょうね。騙されてる米国民は哀れですが、その下に敷かれている日本はもっと哀れですな。T_T