Action Cam

昨夜は友人達と遅くまで飲めや唄えやの宴会だったので、今朝は遅めの10時半出港。今日は天気はよいが潮がよくない。今日は小潮で、私が釣っている時間帯は潮がほとんど動かない。それでも一通り真面目に攻めるが、全く反応無し。

多分そんなとこだろうと思って、今日はHHの走行ムービーを撮影しようと、以前購入したムービーカメラを持ってきていた。写真のようにコンソールのハンドレール右側に取り付けてみた。その映像がこちら。

走行ムービー

アイドリングの静止状態で結構揺れのある湖面を40〜45km/hで走ってみた。アイドリング時のエンジンの振動や波から受ける衝撃で画像が歪むのが何ともチープなのだが、まあそれなりに撮れているのではないだろうか。(圧縮したので多少画像が荒れている。)

右斜め前からの風を受けながらだが、波にぶつかったときにしぶきをかぶるくらいで、それ以外では通常スプレーを浴びることはほとんど無かった。まあこの程度の風ではそんなもんか。

東急ホテルレストラン

今日もボウズ。でも気分は上々。な〜んでか?

って別に大層な理由があるわけじゃない。 なんか自由で快適な一日だったから。^_^

今日は前回よりちょっと遅めの朝8時出港。この時間は大潮の下げ。湖内の水がすべて今切口に向かって流れていく。さすがに大潮の時の流れは速い。水が集まる水路はまるで川の流れのようだ。その流れに乗って競艇場回りを探っていく。アタリはないが、たまに魚影が見えたりして良い雰囲気。藻の付き方など湖底の様子をうかがいながらルアーを打っていく。

一通り終えて湖奥へ向かう。中央水路を北へ流す。周りのフネの様子を見ながら30km/hくらいでトロトロと。中央水路を抜けたところで再開。風も弱くさざ波が立つ程度の湖面。のんびりと、でも結構ルアーには集中してエリアを攻めていると、最初曇りがちだった空もいつのまにか気持ちよい青空に。暑くなってきてTシャツになる。

次に景色を楽しみながら舘山寺周辺を攻める。大小の遊覧船が行き来する。湖畔には家族連れやカップルが水遊び。う〜ん、みんな良い休日を送ってるね。^_^

エリアごとに時間をかけて楽しんでいたのでいつの間にか昼近くになってしまい、昼食をどうしようかと迷う。これからマリーナに帰って食べに行くのは時間もかかるし面倒だ。そうそう、久しぶりに東急リゾートへ行って食べようと思い付き、一路猪鼻湖へ。

途中いくつかのポイントで様子見のキャストをしながら、久しぶりの東急ハーベストクラブ浜名湖のホテルレストランへ。東急リゾートの浮き桟橋に係留して、上の写真のレストランでランチバイキング。 ここの料理はおいしいからいっぱい食べた。満足満足。惜しむらくは一人で食べるレストランの食事は寂しいってこと。できれば家族や友人と食べたいよね。でも釣りは一人でしたい。う〜ん、うまくいかんもんだ。^^;

午後の部は各ポイントをチェックしながら、また湖底の様子を探りながら、はたまた気になったエリアなどに寄り道しながら、結局3時過ぎに帰港。マリーナではスタッフやここで知り合ったオーナーの方などとおしゃべり。今日のルアー組の皆さんは全滅とのこと。^^;  しかし、釣りはダメでも、BBQで盛り上がるグループあり、潮干狩りでアサリをゲットしてくる人あり。皆さん楽しくやっておられるようで。^_^

というわけで、気の向くままに、でも観察眼はしっかりと、初夏の浜名湖を堪能してまいりました。8時から15時まで7時間、自然と自分一人という状況で完全に自由な時間を過ごせるのは、本当に贅沢なことだと思いました。やっぱりフネっていいよねー。^_^

HH最高速

え〜っと、最初に言っておきます。7時から12時過ぎまでがんばりましたが、釣りの方は全くダメでした。以上。

さて、話は変わって最高速。証拠を写真に撮るぞと意気込んで再チャレンジ。前回は僅かに横からの風で「56.8km/h」。今回はスカッパを開放して生け簀に水を入れているにも関わらず、僅かな追い風で「57.2km/h」を記録。あはは、僅かでも追い風じゃズルか?エンジンは前回と同じく「6400rpm」でした。上の写真だとディスプレイの表示が見えないので下に拡大写真。

HH最高速表示

ちなみに水温はこの水域で「15.3℃」。今日は小潮で湖内の海水があまり入れ替わらず、温まりやすかったのかな?今日は湖内全体を通して15.0〜15.5℃でした。これなら魚くんたちも元気が出ても良さそうなもんなんだが・・・^^;

でもコンディションは順調に上がっている感じ。来週もまたがんばるぞ!っと。(今日切れたラインを巻き直し、ロストしたお気に入りのルアーを買い足さなきゃ・・・^^;)

大草山の桜

HHの整備も金曜日に完了し、今日の日曜日は絶好の釣り日和とあって、最高の気分で朝7時出港、今シーズンの初シーバスを狙う。

まずはフネの調子を見る。
水温センサーを付けたので、魚探に水温が表示されるようになった。これは便利。今日の湖内は12.5〜13.5℃といったところ。魚の活性が上がる15℃まではもう少しか。

エンジンはオイル、オイルエレメント、スパークプラグ、ジンクを交換した。前から調子は良かったが、さらに回転がスムーズになったような気がする。

船底塗装も完了して船底に障害物は無し。生け簀もきれいにして水も抜いてある。風もなくベタ凪。となれば、最高速チャレンジには絶好の機会。^_^v

結果発表。やりましたがな〜。GPS計測で「56.8km/h」(6400rpm)を記録。おお、30ノットを越えましたな。私のHHでの最高記録です。

気を良くしたところで釣りの方へ。しかし、この時期のデイゲーム、そう簡単に釣れるわけがない。7時から昼まで浜名湖中あちこち回って投げるも全くの反応無し。T_T

上の写真はその途中に寄った、舘山寺ロープウェイが架かる大草山。いま満開の桜と新緑の緑が素晴らしく、しばし釣りを忘れて春の色彩を満喫。やっぱ春はええなぁ〜。

結局午前中は撃沈で、午後はどうしようかと悩むが、とりあえず昼食を取るために一旦マリーナへ帰る。近くのとんかつ屋でうまいとんかつ定食を食べて元気が出たので午後も出ることに。

午前中も湖内のフネは少なかったが、昼過ぎに出たら誰もいないじゃないか。そうそう、昼過ぎと言えば、今日は大潮の下げ止まりだ。あーあ、中央航路の真ん中でも2m切っちゃってるよ。^^; さらに下げで流れ藻が多くて釣りにならず。表浜名湖は捨てて奥浜名湖へ向かう。

ここには絶対居るはずだとにらんでいたが、まだ一度も本気で攻めたことがない場所があった。もう行けるところは行ったので、良い機会だからここを本気で攻めてみることにした。エリア的には広いので、時間をかけてしらみつぶし的に攻めていった。

そして時計が2時を回ったころ、ついに出た!エリアは広いがヒットポイントとしてはほぼ思惑通り!いやぁ嬉しかったなぁ。*^_^* 諦めずに粘って良かった。

2008初シーバス

サイズは40ちょっとくらいか。横着なんで計らなかったけど、いずれにしても私にとっては記録更新。^_^v オリーブオイルとバターで炒めて家族で美味しく頂きました。

というわけで、ボートはきれいになったし、シーズン開幕直後でしかも真っ昼間に初シーバスをゲットできるなんて、今日はとてもいい日でございました。

さくら

桜も開花し、いよいよ春も真っ盛りですな。^_^

HHの船底塗装とエンジンメンテ、水温計取り付けは発注済み。今年は忙しくて行けず、作業はすべてプロにお任せ。すべての作業は来週末には完了の予定。

これで今シーズンも気持ちよくスタートできるわけだが、あと一つ、懸案であったスターンレールの寸法決めをしなきゃいけない。パイプを一つのパーツに溶接しないで、二つのパーツに分割して容易に組み立てられる方式を考えたので、そちらで進めている。

ふふふ、お楽しみに。^_^v

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浜名湖通航証の更新のため、久しぶりにマリーナへ行った。HHに会うのは11月からほぼ3ヶ月ぶり。桟橋には去年と変わらず、HH3艇が仲良く繋がれていた。

マリーナに着いてまずビックリしたのは、その水のきれいなこと!夏には全く見えない底が、細かいものまではっきり見ることが出来る。そう言えば思い出した。浜名湖の複雑な地形やニラモク(アマモ)の生えている場所などを知るには、冬にフネを出して偵察するのがいいと言われていたことを。確かにこれなら5〜6mでもバッチリ見えるだろう。 う〜ん、釣りが出来ないときでもやることはあるんだよなぁ。(でも今日みたいに風が強いときは無理だな。)

さて、しばらくほったらかしにしてしまった愛艇「いんでぃ号」だが、バッテリのアガリもなく、エンジンも一発で始動。ステアリングの固着もなくいたってスムーズ。さぞかし溜まってるだろうと思っていたビルジは、ポンプを始動したらまぁ出るわ出るわ、勢いよく吹き出した水がしばらく出っぱなしで、そうだなぁ、感覚的には18リッターのポリタンクくらいは出たような気がする。

そして案の定、船底には海藻がいっぱい・・・。この時期の成長は遅いんだろうけど、さすがにこれだけ乗らないで放っておけばね。^^;

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んで、生け簀の中は、ほらこの通り。^^;;;

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暖かくなってきたらまた船底塗装をして、きれいに掃除してあげなきゃ。

HH擦り傷

朝10時出港。今日は出だしからやっちまった。マリーナの桟橋を離れるとき舫杭に擦りそうになったのだが、ガンネルのゴムに当たるだろうと安易に考えていたら、甘かった。下の方で張り出していた蛎殻に船体をガリガリとやってしまった。えぐれた傷はそれほど深くはなかったが、写真のようにしっかりと船体に残り、サメのデカールと「m」の一部を切り裂いてくれた。ううう、これまで大きなキズはなかったのに・・・T_T いきなりのミスで凹むが、天気も最高に良いし、昨日買った2個のルアーを試せるし、と気を取り直す。

が、災難はさらに降りかかる。釣り初めてしばらくすると、2本持っていたタックルのうち、小さめの0.8号のファイアーラインの方の巻きの真ん中当たりにコブができてしまった。ラインにかなりヨレがたまっていたようだ。ルアーに近い方ならルアーをたぐり寄せてじっくり解くことも出来るが、ルアーまではかなり長く、たぐり寄せるのは無理。かといってここで切ってしまったら使い物にならない。そうしている間にもフネは流される。仕方がないから巻き上げてしまって、このタックルは今日は諦めることにした。

そしてその後すぐ、さらに災難は降りかかる。持ち替えたタックルで投げていたら、突然ブツっという音と共にルアーが飛んでいった。ラインは出ていかない。げ!まずい!と思ったときには時すでに遅し。ルアーはシンキングなのであった。T_T アンチ・メガバスの私が初めて買ったX-80SW。昨日買ったばかりの新品が早々とおなくなりになった。こちらのラインは1.0号のファイアーライン。昨日、念のためにと両方のリーダーを結び直したのに・・・。

連続トラブルで意気消沈、戦意喪失。良すぎる天気がさらにやる気をなくさせる。「あー、今日はもう釣りはいいや。」とおにぎりを出して景色を見ながら食べ始める。今日は風もないしベタ凪に近い。奥浜名湖は広いので、多少流されてもへっちゃら。ポカポカの陽射しを浴びてしばしボーっとする。これだけでも気持ちが良い。 フネを出すだけでも満足してしまう。しかし、これではいけない。こらー、釣りをせんか、釣りを!

と、自らに鞭を打って後半がんばってみるが、ひしめき合うようにいるエサ釣り船は盛況のようだが、ルアー船はほとんど見あたらず、だからというわけでもないんだが、釣れない。

午後2時過ぎになって表の方に戻る。帰港の予定は3時なので、村櫛の方を偵察に行く。大瀬の周辺は航路が複雑に交わっていて、はっきり分かる良さそうな潮目が至る所に出来ている。う〜ん、やっぱりシーバスやるんならこのエリアを攻めないとダメだろうな、という気がする。しかしここを攻略するには、航路の地形と潮の流れを知り、風との関係を知り、さらにそれに対応できる操船技術が必要だ。ここを流して釣るのは相当な経験が要りそうだ。こういうときにエレキが有ればなぁと思う。が、まずはアンカリングでもいいから投げてみることだなと思い直す。

といっても、もう今シーズンはそろそろ終わり。来シーズンの課題だな。

ナイト初のシーバス

先週24日(水)、マリンサービスのHさんと久しぶりにナイトに出た。まだナイトでの釣果がなかったので、今日こそはと気合いを入れて19時出港。風もほとんど無い、静かな月夜。大潮の下げ始めから狙うが・・・水面も極めて静かで反応は無し。ベイトはいるのだが、それを食う魚の気配がない。どこへ行ったのか?

二人であちこち探し回って、22時頃か、やっと私が30UPをジャクソン・アスリートでゲット。かわいいサイズだが初シーバスには違いない。素直にウレシイ。^_^

その後も厳しい状況は続く。23時も過ぎたので帰ろうかというところで、もう一カ所流そうということになった。そこで何回目かの流しでHさんが私と同じサイズをゲット。 その後24時までがんばるが、結局仲良く1匹ずつで終了。さすがに5時間で2匹は物足りないが、私にとってはナイト初釣果だったので、うれしい記念すべき日となった。

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昨日、久しぶりに早起きをして出撃した。といっても犬の散歩は私の役目、日の出前から出撃するわけにはいかない。日の出の5時半に起き、散歩を済ませてからマリーナに向かい、7時ちょうどに出港した。

水路を抜けて広いところに出ると、いるわいるわ、たくさんのフネ。まだ叩かれていない早い時間に行こうと考えたのだが、既にこの時間は「遅い」時間。まずい、最初釣ろうと考えていた場所にはどこもフネが入っている。甘かった。考えてみれば、釣りにおける「日の出」「日没」前後はゴールデンタイム。普段真っ昼間にしか釣りをしない私の考えは浅はかであった。

仕方がないので最初に釣ろうと思っていた表浜名湖は適当に端折り、次の場所「奥浜名湖」へ行くことにした。奥は久しぶりだ。去年はよく行ったが、今年は出来るだけ表を開拓しようと表でがんばっていたので、奥にはあまり行かなかった。

奥に行ってみると、あらら、こちらにもたくさんのルアー船。やっぱりシーバスのシーズンなんだねぇ。なるほど、やっぱりそこはポイントなのね。湖底の地形からして絶対ポイントになるなって思っていたけど、ふーん、そういう攻め方するのね。と、見学がてら遠巻きにキャストを繰り返す。

しばらく情報収集したらもう十分だから、早々に自分のポイントへ移動。去年から通い続けたポイントに着くと、あらまあ、こちらにもルアー船が4杯ほど。でもみんな私のポイントからはちょっとずれている。ラッキー!

最近気をつけているのはポイントに着いての一投目に集中すること。当然そのためにはポイントに近づくのも慎重になる。離れたところからデッドスローで近づきエンジン停止。あとは風で流して近づけていく。カキ棚の角にピンポイントで着水。3〜4回ポッピングしたところでヒット!うひょ〜、やったね!アユサイズのセイゴだけど、とってもウレシイ。その後どの方向に投げてもアユサイズがヒットしてくる。このあたり一帯、群れが入っているようだ。

ひと流し目を終え、ぐるっと大回りしてスタート位置に戻る。今度は反対側のカキ棚近くから。今度はカキ棚の角の向こうに 着水、角をかすめるようにポッピングを通すと、角を過ぎたところでちょっと大きめがヒット!が、34cm。毎度のパターンか。^^; でも今回このポイントで捕れると思ってなかったから、とってもウレシイ。

やっぱりポッパーの釣りは楽しい。バス釣り時代からずっとトップにこだわり、特にポッパーを好んで使い続けてきたので、やはり自分の感覚に一番あったルアーだ。今までの釣果もほとんどがポッパーだ。ミノーでも釣ってみたいと思いやってはみるが、どうもよく分からない。よく分からないから使わない。使わないから釣れない。釣れないからつまらない。あぁ見事な悪循環。ミノーははっきり経験不足だと言える。釣れなくても投げ倒してみないといけない。ポッパーと違って視覚で楽しめないだけに、水中の様子を想像しながらやらないとつまらなくなってしまいそうだ。イメージトレーニングでもしようか。

というわけで、今回も予想外がいっぱいあった。早起きして出撃したにもかかわらず、早い時間には釣果が無く、いつもの昼前くらいに、しかも久しぶりのあの場所での釣果。他のフネの様子も見られ、「おぉ〜」「へぇ〜」「ふぅ〜ん」連続の、しかし実りある一日だった。

そうそう、取り付けてから一度も水を吐いたことが無く本当に機能しているのか心配だったビルジポンプだが、あれから台風や大雨があったのできっと溜まっているに違いないと、昨日は期待を持ってスイッチを入れてみた。

そしたら出る出る、左舷ハルに取り付けた排水口から勢いよく水が出た。4〜5リッターは出ただろうか。ビルジが溜まったのを喜ぶのもヘンだが、ポンプが正常に働いているのが分かって嬉しかった。これで陸揚げせずにいつでもビルジを排出できるので安心安心。^_^v