今日は前回に引き続き、果樹の植樹に行ってきた。

今回は、柿(早生次郎、立石)と、

みかん(青島)と、

栗(筑波、丹沢)の計5本。

近くの桜(ソメイヨシノ)も三分咲きくらいで、とてもキレイだった。春爛漫。

とりあえず植樹はこれで終了。次は火を焚ける炉と屋根を作ることかなぁ。

結局この土地は野菜畑ではなく果樹園を基本とすることにした。手始めとして、今日は斜面にオリーブを植えてきた。3m間隔で5品種5本。手前から「ピクアル」「フラントイオ」「ネバディロブランコ」「レッチーノ」「ミッション」だ。オリーブは1本だけでは実を付けにくく、異なる品種を植えるのだそうだ。そこで思い切って全て異なる5品種を植えて、それぞれの特徴を楽しむことにした。

植えるときに石灰の代わりに貝殻を使ってみた。すぐ近くに浜名湖畔があるので、打ち上げられて乾いている貝殻を持ってきて、一応真水に浸けて塩抜きをしてから土に混ぜた。オリーブはカルシウムが好きらしいので、スコップに山盛り2〜3杯を入れておいた。

次はミカン(青島)、柿(早生次郎、立石)、栗(筑波、丹沢)を植える予定。

今朝の中日新聞の「視座」というコラムに、私が敬愛する哲学者、内山節(たかし)氏が「システム依存からの脱却」というタイトルで、これからの社会がどのような方向に進むべきかを書いていた。私も全くその通りだと思うし、自らもその方向を目指してこれからの人生を生きていこうと思っている。

2011.3.27(日)中日新聞「視座」より

システム依存からの脱却

内山 節 (立教大学大学院教授 哲学者)

東日本大震災の情報を、私は滞在先のフランスで聞くことになった。ヨーロッパ各国の新聞は紙面の半分を日本の報道にさき、世界はこの大災害への驚きと恐怖を共有しているかのようだった。津波とその被害が中心だったニュースは、次第に福島の原子力発電所の事故へと重心を移し、そのことがヨーロッパ各国の反原発運動を、再び高めることになった。

大震災から一週間ほどがたつと、ふたつのニュースが記事のなかにふくまれるようになる。ひとつは反原発運動の高まりを警戒する政府からの意思表明であり、もうひとつは、これほどの大災害を受けながら冷静に対応していく「驚くべき日本人」を報じるもので、これは日本に駐在する特派員から伝えられたものであった。そしてそのことが、現代社会が問わなければならない課題を、かすかに垣間見させていた。

今日の私たちは、さまざまなシステムに依存して暮らしている。電気をはじめとするエネルギーの供給システムもそのひとつだし、携帯電話やインターネットなどの情報通信システムにも私たちは依存している。医療システムや年金・社会保障システム。多くの人々が企業システムのなかで働き、その企業は市場システムに依存する。子どもたちは教育システムのなかで暮らしている。

ところがそのシステムは、何らかの想定の範囲内で維持可能なように、設計されているのである。ある程度の経済成長がつづくという想定の上に、市場や年金・社会保障システムなどが設計されているように、あるいはエネルギーや通信回線が維持されるという想定にもとづいて、今日の社会システムが設計されているように。

原子力発電もそのひとつであった。これ以上の地震は発生しないという想定にたって、システムは設計されていた。

ところが今回の大災害もふくめて、この数年に世界でおこっていることは、システムの前提になっている想定が、人間の思い込みにすぎなかったという事実の暴露であった。そうして想定と現実が合わなくなったとき、市場システムも、年金・社会保障システムも、混乱をみせはじめた。

この事態に対して現在の体制を守ろうとする人々は、システムの維持や復旧に全力をあげようとする。フランスなどの国々が、反原発意識の高まりに警戒心を示すのも、現在のシステムの維持に目的があるからである。

ところが今回の災害時にも示されているように、「想定外」の事態がおこり、システムが崩壊したとき助けになるものは、人々の冷静な行動であり、支え合おうとする人々の意志と働きなのである。

福島の原発でも、これ以上の災害を食い止めようとしているのは、電力システムではなく、自己犠牲的に自分の労働を提供する人々がもたらしている。被害者を支えているのも、他者のために頑張りつづける人々の努力である。

想定にもとづいてつくられたシステムは、想定外の事態がおきた瞬間に崩壊する。それに対して、支え合い結び合う人間たちの働きは、どんな事態でも力を発揮する。

とすると未来の社会は、どんな方向にむかうべきなのか。それはシステムに依存しすぎた社会からの脱却であろう。私たちに求められているのは、人間の結び合いが基盤になるような社会の創造である。

今日は春休みで帰省している次男と一緒に山の作業に行ってきた。以前ここに連れて行ったことはあったが、一緒に作業するのは初めてだ。それと今日の楽しみはもう一つ。昨日届いた「ALPOT」でお湯を沸かし、カップラーメンを食べること。これはさささんのブログで知り、調べてみたら非常に優れもので思わずポチしたもの。

息子の分と私の分、ミニサイズのカップラーメンを合計4個。ALPOTが800mlまで入るので、一回分でちょうど足りる量だ。午前中の仕事を終え、ウグイスの声を聞きながら身体を休めて待つことおよそ15分。沸騰したお湯を注いでさらに待つこと3分。労働のあと、青空の下で食べるものは、カップラーメンだろうと何だろうと、美味いねぇ。

今日は新しい薪を積む台を作り、切り倒して整理してあった木をさらに細かく切って台に積んだ。台は二人で作ったが、そのあとの作業は全て息子が一人で。チェーンソーは初めての上、結構な量を切ったので息子もかなり疲れたようだ。出来上がりは上々。

その間に私は階段の上部を追加。写真の上から5段の分。そのあと刈って干してあったササの山を奥に移動。

一段目はご覧の通りスッキリした。次回は二段目の木を切って薪にすることかな。そうそう、もう3月なので、斜面に果樹を植えることを考えなきゃ。

今日は前々回に発見された一段目から二段目への階段を作り直した。写真のように、一段目に登り切ったところからそのまま二段目へと続く。

下から見るとこんな感じ。もうちょっと段が欲しかったが、杭の方が足らなくなって今日はここまで。

そのあとは切り倒してあった木を30cmほどに切ってストックスペースに積み上げた。今日積んだのは切り口が白っぽい部分。ここはもういっぱいなので、また別の所に作らなきゃ。

今日は最後まで残っていた一段目の木を切り、一昨日切った木と一緒に1.2m程の長さに切って整理した。

二段目も同様に整理。めちゃくちゃスッキリした。

最後に「立入禁止」の意思表示の意味でロープを設置。これがあると余計に入ってみたくなる、というようなへそ曲がりの人がいませんように。(笑)

今日一段目と二段目の間の斜面をきれいにしてきた。小木を切りササを刈ってみたら、なんと斜面の右端に階段が出てきた。各段の木も腐ってボロボロになっているのでやり直さなければいけないが、斜度も良い具合でこれは使えるぞ。

その階段を上がって右方向にもまだ行ける場所があり、そこもきれいにした。二枚目の写真はそこから二段目奥を見たところ。手前が階段部分。一段目との間の斜面もきれいになって、土地の全体像がはっきり分かるようになった。

下から見てもスッキリきれいになり、奥の木々も見えるようになった。あそこに小屋が建つのは今年の秋くらいだろうか。^_^

今日は前回ちょっと足りなかったどぶ板を追加してきた。

45 x 60を2枚に切って、側溝の左端と、

右端にそれぞれ設置。

あとは下に溜めてあった刈り取った草や枝葉を整理し、車が駐車できるようになった。これで車の出し入れが楽になったし、ごくたまにここを通る車両に気を遣うこともなくなった。

さぁて、次は何をやろうか。早く一段目から二段目への階段を作りたいが、その作り方をまだ決めかねている。あれこれ考えていると、結構新しい考えが出てくるものだ。他の仕事をしながらもう少し時間をかけて考えてみよう。

今日は某Y社時代からの付き合いであるアウトドアの達人Sさんと土地の開墾作業に行ってきた。Sさんは夜9時には寝て朝4時には起き、外で焚き火をたいて珈琲を入れながらまったりと朝食までの時間を過ごすというじじい仙人のような生活を送っている人なので、この日も彼の「現地で珈琲飲みながら日の出を向かえよう」との提言により、Sさん宅での集合時間が朝5時45分となった。

釣りの時にさえこんなに早く起きないという4時30分に起き、前日に荷物を積み込んであった軽トラで5時に出発し、到着したSさん宅でも当然まだ真っ暗。ここでSさんを乗せて現地へ向かう。早朝で車が少ないので現地まで30分もかからない。

到着したら浜名湖の見える二段目の一番先に陣取り、ガソリンバーナーでお湯を沸かし、パンをかじって珈琲を飲みながら日の出を待つ。だんだん明るくなってきて「もうそろそろ鳥がさえずり出す頃だ」と彼が言うと、しばらくして鳥の声が聞こえだした。おおー、さすがアウトドア仙人。

すっかり明るくなった7時過ぎ、作業を始める。今日は、切り倒した木がそのまま山積みになっているのを分別して、薪になりそうな幹や枝は30cmほどに切って即席で作った薪棚に積む作業をすることにした。

一段目に積んであった木を整理し、二段目に積んであった2/3を一段目に降ろして同様に整理したら、薪はこんな量になった。元々太い木はなく枝も細いものが多かったので、切っても切っても積んでも積んでもなかなか高くならない。う〜ん、もうちょっと達成感が欲しかったな。^^;

それにしてもパワーツールの威力はすごい。ディスクグラインダも感動的だったが、チェーンソーもこれまたすごい。手ノコで切るのと作業効率は桁違いだ。もっとも電気がなければ何の役にも立たないシロモノなんだけど。この発電機があって初めて役に立つんだよねぇ。^^;

12時になったので今日の作業は終わり。二段目から見た一段目の様子。

二段目も積んであった木の2/3が無くなったので、平地部分が分かりやすくなった。

後片付けを終え、途中石窯ピザの店でランチをして、Sさん宅へ向かった。

Sさん宅へ着くと自家製露天風呂の上に怪しげなものを発見。聞けばツリーハウスとのこと。壁も屋根もないのでハウスと呼ぶにはアレだが、どちらかと言えば樹上展望台と言ったところか。面白そうなので登らせてもらうことに。

途中に作られた踏み台を経て木を登って一段目に立つ。ここまでの高さが3.6mだそうだ。もう一段上がった所があり、そこはさらに0.6mくらい高い。作った本人は高いところが苦手らしく、よく樹上でこのようなものを作れたものだ。そう言えば露天風呂も本人も家族もほとんど入らないらしい。どうも作ること自体を楽しんでいるようだ。^_^

そのあといつものごとく焚き火をたいて、火を見ながらいろいろとおしゃべり。途中思い出し、今日使用中に調子がおかしくなった私のチェーンソーをバラして二人で修理。結局原因は分からなかったので、とりあえずの応急処置。

一段落したところでSさんが「そうだ、カキとサザエがあったからここで焼こう」と言ってくれて、奥さんが持ってきてくれた。

焚き火で出来た炭火を七輪に移してカキを焼く。Sさん曰く「焚き火のツーバーナー」だそうだ。焼き上がったらペンチで挟みドライバーでこじ開けて食べる。ワイルドなエンジニアの食べ方。^^;

続いてサザエ。こちらは煮えてきたらお酒と醤油を垂らし、もう一煮立ちしたら出来上がり。う〜ん、うんまい。^_^

今日は昨日までの強風もなくて作業も快適に出来、昼は美味しいピザ、おやつは炭焼きのカキ&サザエと大満足の一日であった。Sさんのおかげで作業も大幅に進んだし。Sさんに感謝。また来年もよろしくお願いします。^o^/

今日は予てよりの懸案であった側溝のフタ(どぶ板)を設置しに行ってきた。

45x60の縞鋼板を半分に切るのだが、自宅でやると近所に何事かと思われるので、発電機を持って行って現地で加工。切断用と研削用のディスクグラインダで切断してバリ取り。2枚を半分にして4枚にした。これで30x180分の側溝にフタが出来る。

実際にかぶせたところ。左がちょっと空いた。あと1枚あれば完璧だった。まぁまたやる気になったらやろう。

とりあえずこれで安心して階段に向かえる。あ、関係者以外は立入禁止ですから。^^;