今日一段目と二段目の間の斜面をきれいにしてきた。小木を切りササを刈ってみたら、なんと斜面の右端に階段が出てきた。各段の木も腐ってボロボロになっているのでやり直さなければいけないが、斜度も良い具合でこれは使えるぞ。

その階段を上がって右方向にもまだ行ける場所があり、そこもきれいにした。二枚目の写真はそこから二段目奥を見たところ。手前が階段部分。一段目との間の斜面もきれいになって、土地の全体像がはっきり分かるようになった。

下から見てもスッキリきれいになり、奥の木々も見えるようになった。あそこに小屋が建つのは今年の秋くらいだろうか。^_^

今日は前回ちょっと足りなかったどぶ板を追加してきた。

45 x 60を2枚に切って、側溝の左端と、

右端にそれぞれ設置。

あとは下に溜めてあった刈り取った草や枝葉を整理し、車が駐車できるようになった。これで車の出し入れが楽になったし、ごくたまにここを通る車両に気を遣うこともなくなった。

さぁて、次は何をやろうか。早く一段目から二段目への階段を作りたいが、その作り方をまだ決めかねている。あれこれ考えていると、結構新しい考えが出てくるものだ。他の仕事をしながらもう少し時間をかけて考えてみよう。

今日は某Y社時代からの付き合いであるアウトドアの達人Sさんと土地の開墾作業に行ってきた。Sさんは夜9時には寝て朝4時には起き、外で焚き火をたいて珈琲を入れながらまったりと朝食までの時間を過ごすというじじい仙人のような生活を送っている人なので、この日も彼の「現地で珈琲飲みながら日の出を向かえよう」との提言により、Sさん宅での集合時間が朝5時45分となった。

釣りの時にさえこんなに早く起きないという4時30分に起き、前日に荷物を積み込んであった軽トラで5時に出発し、到着したSさん宅でも当然まだ真っ暗。ここでSさんを乗せて現地へ向かう。早朝で車が少ないので現地まで30分もかからない。

到着したら浜名湖の見える二段目の一番先に陣取り、ガソリンバーナーでお湯を沸かし、パンをかじって珈琲を飲みながら日の出を待つ。だんだん明るくなってきて「もうそろそろ鳥がさえずり出す頃だ」と彼が言うと、しばらくして鳥の声が聞こえだした。おおー、さすがアウトドア仙人。

すっかり明るくなった7時過ぎ、作業を始める。今日は、切り倒した木がそのまま山積みになっているのを分別して、薪になりそうな幹や枝は30cmほどに切って即席で作った薪棚に積む作業をすることにした。

一段目に積んであった木を整理し、二段目に積んであった2/3を一段目に降ろして同様に整理したら、薪はこんな量になった。元々太い木はなく枝も細いものが多かったので、切っても切っても積んでも積んでもなかなか高くならない。う〜ん、もうちょっと達成感が欲しかったな。^^;

それにしてもパワーツールの威力はすごい。ディスクグラインダも感動的だったが、チェーンソーもこれまたすごい。手ノコで切るのと作業効率は桁違いだ。もっとも電気がなければ何の役にも立たないシロモノなんだけど。この発電機があって初めて役に立つんだよねぇ。^^;

12時になったので今日の作業は終わり。二段目から見た一段目の様子。

二段目も積んであった木の2/3が無くなったので、平地部分が分かりやすくなった。

後片付けを終え、途中石窯ピザの店でランチをして、Sさん宅へ向かった。

Sさん宅へ着くと自家製露天風呂の上に怪しげなものを発見。聞けばツリーハウスとのこと。壁も屋根もないのでハウスと呼ぶにはアレだが、どちらかと言えば樹上展望台と言ったところか。面白そうなので登らせてもらうことに。

途中に作られた踏み台を経て木を登って一段目に立つ。ここまでの高さが3.6mだそうだ。もう一段上がった所があり、そこはさらに0.6mくらい高い。作った本人は高いところが苦手らしく、よく樹上でこのようなものを作れたものだ。そう言えば露天風呂も本人も家族もほとんど入らないらしい。どうも作ること自体を楽しんでいるようだ。^_^

そのあといつものごとく焚き火をたいて、火を見ながらいろいろとおしゃべり。途中思い出し、今日使用中に調子がおかしくなった私のチェーンソーをバラして二人で修理。結局原因は分からなかったので、とりあえずの応急処置。

一段落したところでSさんが「そうだ、カキとサザエがあったからここで焼こう」と言ってくれて、奥さんが持ってきてくれた。

焚き火で出来た炭火を七輪に移してカキを焼く。Sさん曰く「焚き火のツーバーナー」だそうだ。焼き上がったらペンチで挟みドライバーでこじ開けて食べる。ワイルドなエンジニアの食べ方。^^;

続いてサザエ。こちらは煮えてきたらお酒と醤油を垂らし、もう一煮立ちしたら出来上がり。う〜ん、うんまい。^_^

今日は昨日までの強風もなくて作業も快適に出来、昼は美味しいピザ、おやつは炭焼きのカキ&サザエと大満足の一日であった。Sさんのおかげで作業も大幅に進んだし。Sさんに感謝。また来年もよろしくお願いします。^o^/

今日は予てよりの懸案であった側溝のフタ(どぶ板)を設置しに行ってきた。

45x60の縞鋼板を半分に切るのだが、自宅でやると近所に何事かと思われるので、発電機を持って行って現地で加工。切断用と研削用のディスクグラインダで切断してバリ取り。2枚を半分にして4枚にした。これで30x180分の側溝にフタが出来る。

実際にかぶせたところ。左がちょっと空いた。あと1枚あれば完璧だった。まぁまたやる気になったらやろう。

とりあえずこれで安心して階段に向かえる。あ、関係者以外は立入禁止ですから。^^;

完成した馬にカヤックがどのように載るか試してみた。ちなみに載せるカヤックは分割式シットオンの「Tequila!」で、真ん中を抜いたソロバージョンだ。重量は21kg。

まずはクレーンを使わずに載せようとやってみたが、とてもじゃないがこの高さに載せるのは無理。バウまたはスターンのどちらかをまず馬に載せて、後ろから滑らせながら押し上げるオーソドックスな方法も、ラバーを貼った馬では使えない。もちろん二人いれば問題ないが、一人で行くことがほとんどなので基本的に一人で出来ることが必要。

次にクレーンを使ってみた。あはは、笑えるくらい感動的に楽ちん。荷台が狭い上にクレーンも荷台上にあるので載せ方にちょっとコツがいるが、ほとんど問題なし。クレーン付けといて良かったと思う瞬間だ。(笑)

あとはカヤックが前後にずれないようにバウとスターンをロープまたはベルトでトラックに固定する方法だが、前は鳥居の両側で問題なさそうだけど、後ろがアオリのフックだけではちょっと心許ないところ。また方法をいろいろ考えてみよう。

馬の脚を補強し、荷台にベルトで固定して完成した。

今夜は雨模様だが、明日はカヤック搭載テストが出来るかな?

今日は馬の脚の補強用部材を製作。角材をジグソーで必要な長さに切って、ディスクグラインダでサンディングと面取りをし、白くペイントして乾燥。馬への取り付けは明日の予定。

ダツリョクさんのアイデアをもらって、私も荷台に馬を作った。目的はカヤックを積むことと、最長4mまでのいろいろな木材を運ぶことだ。

2x4の木材とソーホースブラケットを使って馬を作り、白くペイントしてメッシュのラバーマットを巻いた。

荷台に積んでクレーンの旋回もチェックしてみたが、何とかカヤックや木材を吊ってから所定の位置まで収めることはできそうだ。この写真ではゴムバンドで止めているが、最終的には両側の足にAの字になるように補強材を付け、ベルトで荷台に固定する予定。

また更新されてないと思われてはいけないので、最初に一文を入れておこう。(笑)

今日、一段目への階段が完成した。斜面の傾斜に合わせ、なかなか良いカーブになったと思う。

補強に伐採した枝を土の下に入れたといっても、やっぱり厚さ15mmの野地板ではいささか心許ない。でもまあとりあえずこれで使ってみる。割れたら割れたで、その時にまた考えよう。

今日は階段を下方に1/3追加し、全体に真っ直ぐな枝を敷いて土を盛った。これで上り下りが格段にしやすくなった。

下から見るとこんな感じ。

あと5〜6段追加すれば完成かな。