首相に決まった途端に間髪入れずにこれだ。

「政策一元化」を見直し=野田氏表明、野党との協議重視

時事通信社 2011年8月30日(火)23時14分配信

野田佳彦新首相(民主党代表)は30日、新政権で政府が政策を決める際には党政調会長の了承を前提とするよう改める方針を明らかにした。民主党政権が掲げてきた「内閣への政策一元化」を見直すもので、ねじれ国会の下、政策決定を党側が主導することにより、野党との政策協議を円滑に進める狙いがある。

野田氏は同日の記者会見で、新政権では政調会長に閣僚を兼務させない考えを表明。また、前原誠司前外相の政調会長起用を記者団に説明した際、「政府の意思決定をする際に、政調会長の了承を原則とする形で、党の意見を踏まえた政策の意思決定をしていきたい」と述べた。

今後の政府の政策は、隷米ロボット前原の腹ひとつってわけか。連立を組んでる国民新党は蚊帳の外。しかも対米隷属で生きてきた自公との連携を強めるためってか。まさに大政翼賛、アメリカ様の言う通りの国家運営が待っている。もう誰にも暴走を止められないのか?

いよいよ増税、売国、ハラスメントによって日本国民の富を奪い去られる苦難を味わう覚悟が必要になってきたぞ。唯一の望みは小沢氏が党を割って自らの支持者を集め、対米隷属派に対抗する対米自立派の勢力を作ることだが、それもまた苦難の道であり成功するかどうかもわからない。いずれにしても自分のことは自分で守れるよう、今から準備をしておくことが必要だろう。

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