7月
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なでしこジャパンがW杯決勝で今まで一度も勝てなかったアメリカを下し、世界の頂点に立った。何かこれからを象徴する勝利に思えてならない。
パワー・スピード共に勝る世界ランク1位のアメリカに対しいかにも不利に見える日本チームだったが、最後まで絶対に諦めない粘り強さと絶妙のチームワークで勝ち上がってきたチームだけに、この決勝も5分5分でいけるのではないかと思っていたら、結局精神力で勝る日本の粘り勝ちとなった。
いま世界では、近代に入って隆盛を誇った西洋文明が、常にパワーを増強し物量に任せて押し切り勝ち取っていく宿命から、もうその増大の伸びしろを無くすほどに膨れ上がり、偏在した富は循環する力を失い、いよいよ行き詰まりを見せてきている。これからはより少ないリソースを創意工夫によって活用し、競争ではなく協働によって生きることが求められている。なでしこジャパンはそんな生き方を体現したかのような戦い方をした。これからは精神的なものが求められる時代、東洋文明の時代、そして女性が中心の時代、そんな気がしてならない。
まさに「Small is beautiful.」である。
そのうち、なでしこジャパンの戦い方が、
ルール改正されて、出来なくなったりして・・・・
(爆笑)
ぶわっはっはっ!パスは○回までとか?
確かに!
日本が勝つとルール変更されるという事態が他の競技でも
あったりしますよね(^_^;)
これからも快進撃を続けてほしいです。
ルール変更されても日本人はそれを乗り越えますから、
ますます強くなりますよ。^_^
これからは世界中が日本の戦術を研究しますから今までより勝ちにくく
なるでしょうけど、これからもフェアで粘り強いニッポン女性の底力を
見せつけていって欲しいと思います。