4月
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選挙というものは、信任投票でしかない。NOと言うことは出来ず、常に誰かにYESと言うしかない。候補者の中から誰にYESと言うかを選ぶしかないのが選挙だ。
官僚独裁国家の現在の日本で、政治は機能しない。だからいつまで経っても政治は良くならないし、政治不信も募るばかり。政治家もそういう役回りを演じているだけ。
こんな政治にいくら信任投票しても無駄だ。今の政治にNOと言いたい。だから今日の選挙は、投票用紙をもらったらそのまま投票箱へポイだ。誰も信任しない意思表示。今の政治を信任しない意思表示。ほんのささやかな抵抗でしかないが、意思表示だけはしておきたい。
投票箱は、今後「ゴミ箱」と名前を変えましょう!(爆笑)
>こいちさん
投票用紙をもらったらそのまま折りもせず投票箱へポイ、を2回連続で。
かなり目立ったかも知れませんな。ま、それもパフォーマンスのうち。^_^
一緒に行ったカミさんや母はさすがにそこまでやる勇気がなく、
「原発反対!」とか書いて入れてきたと思います。^^;
原発反対!!(爆笑)
それいいなぁ!!
>こいちさん
意思表示するのはいいんですが、新聞を見ても無効票の数すら
見あたらず、完全無視状態ですね。^o^
そうそう!!無効票の数も公表するべきですよね!!
10年ぐらい前に、開票立会人をしたことがあるのですけど、
白票や、バカヤローとか、原発反対とか、そういうのは
「無効票」になるからカウントされないんですよねぇ。
でも、ちゃんと投票所に行って選挙行為をし、意思表示してるのだから
それを無視するのは、おかしいですよね。
選挙法は改正すべきです。
無効票が半数を超えた場合は、選挙のやり直し、とかね。
で、立候補は2度立て続けには出来ない、とか。
そうするべきでしょう。
「クニは愛せど、国家は信用すべからず」と講演で言った野田一夫先生は
選挙運動はするべきではない、とも言ってました。
立候補者は、開票結果が出るまで、山で座禅でも組んでいろ!と。(笑)
選挙運動期間だけ、土下座せんばかりに愛想を振りまき、
当選したら知らん顔するような、この国の選挙は、おかしいだろ?と。
>こいちさん
そう思いますね。選挙を公正なものとするなら、全ての投票の詳細を
有権者に詳らかにするべきです。別にその記載内容まで公開する必要は
ないと思いますが、どれだけの無効票、白票があったという数字は簡単に
出せるはずですし、それが正確にカウントされてなければ公正とは
言えません。ちゃんと候補者の名前を書いたつもりでも、誤字だった
場合は無効票となりますから、そういうケーズも重要なデータです。
不正な開票・集計が行われないようにするためにも、選挙結果の
完全オープン化は必要です。
民主国家というものは、本来なら国民のプライバシーは守られ(もちろん
権力に対しても)、権力にはプライバシーはなく全ての情報は国民に開示
というのが原則だろうと思います。ところがこの国は、その真逆です。
国民は権力に丸裸にされ、権力は相変わらず深い闇の中です。情報開示を
要求しても、権力は拒否し続けるばかりです。そしてそれを変えることが
出来る唯一の手段である政治(選挙)も権力と癒着して、民意を反映する
という本来の機能を失っています。
ただ、この強固な官僚独裁システムも資本主義と共にあるシステムですから
資本主義の終焉と共に一度崩壊するはずです。今の世界の仕組みそのもので
ある資本主義と、その構成要素であり全ての人の生活を包含する国家が
崩壊するのですから、その時は全ての人にとってとんでもない災厄になる
と予想されます。その時に自分はどう行動するか、その先の社会をどう
するか、道を誤らないよう今のうちに考えておく必要があると思います。
子供たちと未来のために。