先日結構な雨が降ったし強風の日もあったので、また苗の様子を見に行ってきた。

山はすっかり新緑に彩られ、木陰も出来つつあり、夏に向かってまっしぐらだ。地面の方もあちこちから草やら木の新芽やらがいっぱい出てきてる。なんかここら一帯からすごい生命力を感じるなぁ。草とか木の一つ一つじゃなくて、地面も含めて全体が生きてる感じ。訳もなくみんな愛おしくなってくる。とりあえず刈らずにみんなそのままにしておこう。

さて、植えた苗たちはどうだろう?

まずは渋柿の立石くん。新芽が大きくなってほころび、葉っぱが出てきていた。よしよし。その奥の甘柿の早生次郎くんは・・・相変わらず沈黙を保っているな。でも枯れた様子はない。新芽も一応付いているので、目覚めるまでもう少しかかるのかな?もう一度刺激をと、先端を少し切ってやった。反応はどうかな?

二段目の奥にある栗の丹沢くん。新芽が大きくなりたくさんの緑が出てきた。いいぞ、そのままどんどん行け。

最初から元気の良かった栗の筑波くん。もう開いた葉っぱがいっぱいだ。そうそう、君は学級委員長としてみんなの模範となってくれたまえ。

オリーブはみんな変わりなく、葉の付け根あたりに小さな新芽を付けていた。今のところそれほどの成長は見られないが、みんな元気そうなのでヨシとする。その中のレッチーノくんだけが長い枝が垂れ下がってしまっていたので、木の枝を立てて支えてやった。

その他、みかんの青島くんも特に変わった様子はなく、葉っぱも元気にしていたので大丈夫だろう。これから夏にかけてみんな大きくなってくれるといいなぁ。

昨日、自宅に雨水タンクを設置した。ステンレス製の直方体型で、タンク容積は60cm×40cm×118cmの約270Lだ。取り付けは簡単で、場所さえ決まれば自分ですぐに出来る。ただ、大きい上に結構重いので、一人で台に乗せるのはきつい。二人でやるのが無難。

取水の方法は雨どいからだが、この取水器が優れものだ。今までの方法では、雨どいをかなりの長さ切らなければならなかったが、この取水器ならわずか6cm切ってホースを一本繋げるだけで、オーバーフローまできちんとやってくれる。

昨夜一晩雨が降ったのでどれくらい溜まったか蓋を開けてみたら、取水口までいっぱいに溜まっていた。蓋を開けたら水圧で本体が膨らんで蓋が閉まらなくなったので、一度水を全部抜いた。写真はその途中のもの。

それにしても雨水は結構溜まるものだ。やはりこれを利用しない手はない。庭の水やりに使えば、結構水道代の節約になる。水道代の約半分は下水道代だが、庭にまく水まで下水道代を取られているわけだ。これからの水道代がどれくらいになるか楽しみである。

■雨水タンクの購入先
(有)親和工業所

「脱原発 NO NUKES」サインをカッティングシートで作りました。耐候性のシートですので屋外で5年は保ちます。サイズは文字部分で約18cm x 10cm。二枚作りましたので、一枚は要望のあったこいちさんに送ろうと思いますが、もう一枚は意思表示として貼って頂ける方ならどなたにでも差し上げます。また、黒以外にも白のカッティングシートがあります。白なら貼ってもいいって方がいれば作って差し上げます。メール下さい。^_^

ちなみに貼り方はこちらを参照して下さい。

カッティングシートの貼り方

夕べの雨と今日の強風で秘密基地の苗たちがどうなったかを見に行ってきた。彼らは特に問題もなく元気にしていた。特に栗の筑波くんの芽がいくつも膨らんできていて、一番元気が良かった。他のみんなも筑波くんを見習って頑張って欲しい。

ついでに刈った木や枝を整理してきた。二段目に積んであったやつを、

一段目にほとんど移して整理し、

二段目の手前につづく細長いエリアの草を刈ってきた。

これで二段目に小屋や火を焚ける炉を設置できるスペースが出来た。どんなものをどう配置するか、一生懸命考えよう・・・

 

今日は先日植えた果樹の様子を見に、ちょいとバイクで行ってきた。うまくマクロ撮影が出来なかったので写真は無いが、新芽が出ているヤツもあり、あまり様子の変わらないヤツもあり、でも元気がなくしおれているヤツはいなかったので大丈夫だろう。

ところでここには割と大きな桜の木が2本あるが、これは花と葉が同時に出るヤマザクラだった。しかも薄いピンクの花に赤っぽい葉が出るやつと、白い花に緑の葉が出るやつの2種。紅白でなんかメデタイ感じだった。^_^

今日は前回に引き続き、果樹の植樹に行ってきた。

今回は、柿(早生次郎、立石)と、

みかん(青島)と、

栗(筑波、丹沢)の計5本。

近くの桜(ソメイヨシノ)も三分咲きくらいで、とてもキレイだった。春爛漫。

とりあえず植樹はこれで終了。次は火を焚ける炉と屋根を作ることかなぁ。

結局この土地は野菜畑ではなく果樹園を基本とすることにした。手始めとして、今日は斜面にオリーブを植えてきた。3m間隔で5品種5本。手前から「ピクアル」「フラントイオ」「ネバディロブランコ」「レッチーノ」「ミッション」だ。オリーブは1本だけでは実を付けにくく、異なる品種を植えるのだそうだ。そこで思い切って全て異なる5品種を植えて、それぞれの特徴を楽しむことにした。

植えるときに石灰の代わりに貝殻を使ってみた。すぐ近くに浜名湖畔があるので、打ち上げられて乾いている貝殻を持ってきて、一応真水に浸けて塩抜きをしてから土に混ぜた。オリーブはカルシウムが好きらしいので、スコップに山盛り2〜3杯を入れておいた。

次はミカン(青島)、柿(早生次郎、立石)、栗(筑波、丹沢)を植える予定。

今日は春休みで帰省している次男と一緒に山の作業に行ってきた。以前ここに連れて行ったことはあったが、一緒に作業するのは初めてだ。それと今日の楽しみはもう一つ。昨日届いた「ALPOT」でお湯を沸かし、カップラーメンを食べること。これはさささんのブログで知り、調べてみたら非常に優れもので思わずポチしたもの。

息子の分と私の分、ミニサイズのカップラーメンを合計4個。ALPOTが800mlまで入るので、一回分でちょうど足りる量だ。午前中の仕事を終え、ウグイスの声を聞きながら身体を休めて待つことおよそ15分。沸騰したお湯を注いでさらに待つこと3分。労働のあと、青空の下で食べるものは、カップラーメンだろうと何だろうと、美味いねぇ。

今日は新しい薪を積む台を作り、切り倒して整理してあった木をさらに細かく切って台に積んだ。台は二人で作ったが、そのあとの作業は全て息子が一人で。チェーンソーは初めての上、結構な量を切ったので息子もかなり疲れたようだ。出来上がりは上々。

その間に私は階段の上部を追加。写真の上から5段の分。そのあと刈って干してあったササの山を奥に移動。

一段目はご覧の通りスッキリした。次回は二段目の木を切って薪にすることかな。そうそう、もう3月なので、斜面に果樹を植えることを考えなきゃ。

今日は前々回に発見された一段目から二段目への階段を作り直した。写真のように、一段目に登り切ったところからそのまま二段目へと続く。

下から見るとこんな感じ。もうちょっと段が欲しかったが、杭の方が足らなくなって今日はここまで。

そのあとは切り倒してあった木を30cmほどに切ってストックスペースに積み上げた。今日積んだのは切り口が白っぽい部分。ここはもういっぱいなので、また別の所に作らなきゃ。

今日は最後まで残っていた一段目の木を切り、一昨日切った木と一緒に1.2m程の長さに切って整理した。

二段目も同様に整理。めちゃくちゃスッキリした。

最後に「立入禁止」の意思表示の意味でロープを設置。これがあると余計に入ってみたくなる、というようなへそ曲がりの人がいませんように。(笑)